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広島国際映画祭2022(HIFF2022)の上映作品第二弾発表!
チケット発売日は後日発表予定!
作品の上映日時は調整中のため、確定いたしましたら発表いたします。
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〜広島国際映画祭2022 上映作品〜
■『余命10年』(日本語字幕版)
監督: 藤井道人
2022年/日本/125分
©2022映画「余命10年」製作委員会
<あらすじ>
数万人に一人という不治の病で余命が10年であることを知った二十歳の茉莉。彼女は生きることに執着しないよう、恋だけはしないと心に決めて生きていた。そんなとき、同窓会で再会したのは、かつて同級生だった和人。別々の人生を歩んでいた二人は、この出会いをきっかけに急接近することに——。もう会ってはいけないと思いながら、自らが病に侵されていることを隠して、どこにでもいる男女のように和人と楽しい時を重ねてしまう茉莉。——「これ以上カズくんといたら、死ぬのが怖くなる」。思い出の数が増えるたびに失われていく残された時間。二人が最後に選んだ道とは……?
※本作は『HELLO! MOVIE』アプリを採用したバリアフリー上映(視覚や聴覚に障害のある人も鑑賞できるように工夫された映画)に対応しております。
(音声ガイドを会場に流します・要約筆記・手話通訳付)
■『リング・ワンダリング』
監督: 金子雅和
2021年/日本/103分
©2021 リング・ワンダリング製作委員会
<あらすじ>
漫画家を目指す草介は、絶滅したニホンオオカミを題材に漫画を描いているが、肝心のオオカミをうまく描けず前に進めない。そんなある日、バイト先の工事現場で、逃げ出した犬を探す不思議な娘・ミドリと出会う。転倒しケガをしたミドリを、彼女の家族が営む写真館まで送り届けるが、そこはいつも見る東京の風景とは違っていた……。過去と現在が織り交ざる、切なく幻想的な物語。
■『もう頬づえはつかない』(2回上映)
監督: 東 陽一
1979(昭和54)年 あんぐる、ATG 113分 カラー 35㎜
出演/桃井かおり、奥田瑛二、森本レオ、伊丹十三
<あらすじ>
ベストセラーとなった見延典子の同名小説の映画化。主人公のまり子は、付き合っていた男たちに別れを告げ、新たな生活を始める。まり子の日常を淡々と描きながら、彼女のナイーブな気持ちを映し出す。桃井かおりがまり子を好演し、多くの賞に輝いた。
■『幸福の黄色いハンカチ』(2回上映)
監督: 山田洋次
1977(昭和52)年 松竹 108分 カラー 35㎜
出演/高倉 健、倍賞千恵子、桃井かおり、武田鉄矢
<あらすじ>
『男はつらいよ』シリーズをはじめ、旅を題材にした作品を多く撮ってきた山田洋次監督の代表作。刑期を終えて妻との再出発を願う男が、北海道を旅する若いカップルと出会う。妻のもとへと向かう旅のなかで、若い二人にも愛が芽生えていく…。
■『長﨑の歌は忘れじ』(2回上映)
監督: 田坂具隆
1952(昭和27)年 大映(東京) 131分 白黒 35㎜
出演/京マチ子、アーリントン・ロールマン、久我美子、根上 淳
<あらすじ>
太平洋戦争の時、作曲家のヘンリー・グレイは、南方の戦地で亡くなった日本兵の捕虜から未完の楽譜を託される。終戦後、グレイは長崎を訪れ、その兵士の遺族を探すが…。田坂具隆監督自身の原作をもとに、音楽を通じた日本人とアメリカ人の心の交流を描く。
■『The Unknown Athenians』路上の犬たちのアテネ <監督トークショー 録画上映>
監督: アンゲリキ・アントニウ
2020年/ギリシア/75分
Angeliki Antoniou Filmproduktion
<あらすじ>
6年間アテネの中心街に暮らす野良犬と彼らをとりまくアテネの人々を追いかけたドキュメンタリー映画。知られざるアテネの人々の気質や街を映し出す。
■『The Ship』宇宙船 <プロデューサートークショー 録画上映>
監督: セバスティアン・バタン・シルバ
2022年/メキシコ/85分
Just Real
<あらすじ>
子供向けラジオ局のアナウンサーのミゲルは、自身の人生や周囲の人々にイラつき気味。ある日、小児がんを患う子供から、死ぬ前に一度海が見たい、夢をかなえられるよう手伝ってほしいという電話を受ける。彼らはともに、不安に立ち向かい、生きる意味を発見できるのか。
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