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11月20日(日)当映画祭代表の部谷京子が広島NTTクレドホール第1会場で広島国際映画祭2022の閉幕を宣言しました。 広島国際映画祭は今年で14回目の開催。“ポジティブな力を持つ作品を世界中から集めた映画祭”をコンセプトに今年も多くの作品が上映されました。
閉会式には今年で11年連続の参加となる片渕須直監督をはじめ、キム・ジョングァン監督、宮川博至監督、俳優の東出昌大さん、ポーラ・キーオ監督、森井勇佑監督、俳優の大沢一菜さん、奥村天晴さん、大関悠士さん、橘高亨牧さん、住本尚子監督が駆け付け、広島県環境県民局の山中裕之総括官が湯崎県知事のメッセージを代読しました。
ゲスト代表スピーチを務めるのは今年で11年連続の参加となる片渕須直監督。昨年に引き続きティーチインを務めた片渕監督は「毎年これからつくる映画の話をさせていただく。広島国際映画祭はこれからの映画を一緒に育てていく映画祭だと思う」と語りました。昨年に引き続き、コロナ渦の影響を受けた映画祭を振り返り「このような映画祭でたくさんの映画人の方々とお会いできる機会が尽きないことを願う。本当に素晴らしい映画祭をありがとうございます」とスピーチを締め括りました。
部谷京子代表は来年15年目のアニバーサリーに向けて既に準備を進めていることを明らかにするとともに長年映画祭を支えてきたスタッフへの感謝を述べました。「来年の映画祭では国際コンペティションや若手の育成の場も設けたい」と来年の映画祭への意気込みを語ると、会場からは割れんばかりの拍手が起こりました。最後は「来年ここ広島でまたお会いしましょう」と部谷代表が閉幕を宣言して、大盛況のうちに閉幕しました。
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