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前田浩子プロデューサーは、岩井俊二監督作品「スワロウテイル」(1996)でデビュー。熊澤尚人監督、井筒和幸監督らの作品も手掛け、クエンティン・タランティーノ監督作「キルビル」をプロデュースしました。2007年には自身の制作会社を立ち上げ、第一作企画作品「百万円と苦虫女」(タナダユキ監督)を制作してヒットさせています。快進撃を続ける前田プロデューサーの作品上映と熱いトークでお楽しみください。
〈あらすじ〉
主人公・鈴子は短大を卒業してアルバイト生活を送っていた。なんとか生活を変えようと友人と共同生活を始めようとするが、トラブルに巻き込まれ警察の世話になってしまう。実家にいづらくなった鈴子は「百万円貯まったら家を出ます!」と家族に宣言し、一人で生きていく決心をする。
出演;蒼井優、森山未來
監督・脚本:タナダユキ
企画・プロデュース:前田浩子
プロデューサー:木幡久美 田中正
【上映日程】
「百万円と苦虫女」One Million Yen Girl(2008/日本/121分)
11月24日(日)上映10:00~@横川シネマ
※やむを得ない事情により開映時間、登壇者等が変更になる場合があります。
プロデューサー 前田浩子 Koko Maeda
1996年岩井俊二監督作品「スワロウテイル」で映画プロデューサーデビュー。「ビッグショーハワイに唄えば」井筒和幸監督(1999)、「GTO 映画版」鈴木雅之監督(1999)を製作。活動の場を海外に広げ、香港のウォン・カーウァイ監督、台湾のスー・チャオピン監督、クエンティン・タランティーノ監督作「キルビル」(2003、2004)をプロデュース。2007年に制作会社アルケミー・プロダクションズを立ち上げ、第一作企画作品「百万円と苦虫女」(タナダユキ監督)を製作。最新作は「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」北京国際映画祭正式招待。
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