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昨年、「万引き家族」でカンヌ国際映画祭最高賞のパルムドールを受賞した是枝裕和監督。カトリーヌ・ドヌーヴ主演の新作「真実」にも期待がかかります。HIFFでは、同監督の原点ともいえる映画デビュー作「幻の光」を上映します。本作はヴェネツィア国際映画祭で金のオゼッラ賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得ました。上映後に部谷代表と本作を愛する審査委員長のアミール・ナデリ氏とのトークをお楽しみいただきます。
〈あらすじ〉
宮本輝の同名小説を映画化。関西で暮らす若い夫婦、郁夫(浅野忠信)とゆみ子(江角マキコ)。郁夫が自らの命を絶ち、その傷が癒えぬまま、ゆみ子は民雄(内藤剛志)と再婚し北陸に移り住む。画面の中の光を意識した映像で、ゆみ子の心に寄り添い、喪失と再生のドラマを紡ぐ。
監督:是枝裕和
脚本:荻田芳久
出演:江角マキコ、内藤剛志、浅野忠信、柄本明
美術:部谷京子
【上映日程】
「幻の光」(Maborosi)1995/日本/110分
11月24日(日)上映10:30〜@広島市映像文化ライブラリー
※やむを得ない事情により開映時間、登壇者等が変更になる場合があります。
広島国際映画祭代表 部谷京子(Kyoko Heya)
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広島国際映画祭2019審査委員長/映画監督 アミール・ナデリ(Amir Naderi)
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