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11月21日(土)10:00から、NTTクレドホール第1会場で開幕式が行われました。 司会はフリーパーソナリティーの木村ミチタさんと通訳のポーリーン・ボールドウィンさんです。初めに、広島国際映画祭部谷京子代表が開催のご挨拶。コロナ禍でどうなるか心配だったけど、スタッフの「今年もやらないとだめですよ」という言葉に突き動かされてやることになったと話した後、高らかに開催を宣言すると会場から多くの拍手が起きました。
続いてはゲストの入場。山本一隆実行委員長を先頭に、松井一實広島市長、諏訪敦彦監督、藤井道人監督、今村圭佑監督、前田浩子プロデューサーが登壇。最初に山本実行委員長が「開催するにあたり気を使わなければいけない特殊な年ではあったが、映画祭の火を消してはいけないという思いで準備を進め、今日の日を迎えられたことが嬉しい」と感慨深そうに話しました。松井広島市長は「ダマー映画祭から始まった広島国際映画祭が今年も開催されることを喜び、実行委員、ボランティアの労をねぎらい、これからの映画祭の発展を願う」と挨拶されました。そして最後に、フォトセッションがあって閉幕となりました。
HIFF2020は23日(月)までの3日間、NTT基町クレドホールと広島映像文化ライブラリーを会場に開催されます。