11月24日(土)15:00よりNTTクレドホール第一会場で、ヒロシマ平和映画賞の授賞式が行われました。進行はフリーパーソナリティのキムラミチタさん。

審査委員長の福岡愼二さんから届いた書面より、本年度のヒロシマ平和映画賞は『鯉のはなシアター』の時川英之監督に贈られることが発表され登壇した時川監督に、賞状と賞金100万円の目録が授与されました。
時川監督は「制作会社、主演の徳井義実さんならびにキャスト、スタッフ、カープファンが集結して作品が出来上がった事がうれしい。今作は広島に住んでいるからこそ完成したもの。今後も年に1本は広島で作品を作っていきたい」と、抱負を述べられました。
花束を贈呈された主演の徳井義実さんは「事実に基づいた話も多々あるので、この賞をとったのは広島カープと広島の人々だと思う」と話されました。

続いて制作の吉本クリエイティブ・エージェンシーと広島ホームテレビの担当者からの挨拶の後、スタッフ、キャストら同映画の関係者がステージに勢ぞろいし、フォトセッションが行われ授賞式を締めくくりました。