広島国際映画祭 HIROSHIMA INTERNATIONAL FILM FESTIVAL

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Jurors
審査員

  •  新藤次郎氏

    新藤次郎

    日本大学芸術学部写真学科在学中より新藤兼人作品を中心に独立プロのスチールを担当。1979年から三船プロダクションで『大江戸捜査網』(テレビ東京)のプロデューサーを担当。
    1986年『ブラックボード』から近代映画協会にてプロデューサーを務め、現在に至る。『一枚のハガキ』(新藤兼人監督)により藤本賞、芸術選奨文部大臣賞、SARHE賞を受賞。

  •  新藤風氏

    新藤風

    1998年、日本映画学校在学中にTX『ドキュメンタリー人間劇場』『おじいちゃん』で演出デビュー。その後、中江裕司監督や新藤兼人監督等の助監督を経て、2000年、CX『つんくタウン』のオーディションに合格。『LOVE/JUICE』(脚本・監督)にて監督デビューを果たし、ベルリン国際映画祭新人監督賞など多数受賞。2005年『転がれ!たま子』(監督)以後は、祖父・新藤兼人と共に暮らし、『一枚のハガキ』の監督補佐などを務めた。

  •  ノンスィー・ニミブット氏

    ノンスィー・ニミブット

    タイの映画業界で強い影響力を持ち、国際的にも注目を集める監督兼プロデューサー。ミュージックビデオ、テレビCMなどの監督としてキャリアをスタート。斬新な映像感覚でCM界に旋風を巻き起こし劇映画に進出。初監督作品はタイ映画の興行成績を塗り替え、2作目の『ナンナーク』もタイ映画史上空前の大ヒットとなる。同作品は1999年、アジア太平洋映画祭グランプリ、同監督賞などを受賞。
    タイ映画をリードするアジア映画界の旗手として注目され“タイのスピルバーグ”と呼ばれている。

Guests
ゲスト

  • 毎熊克哉氏

    毎熊克哉

    1987年3月28日生まれ、広島県出身。
    初主演作『ケンとカズ』(16)で、第71回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞、第31回高崎映画祭最優秀新進男優賞を受賞するなど、大きな評価を得る。今年映画公開作に『北の桜守』(滝田洋二郎監督)、『万引き家族』(是枝裕和監督)、『空飛ぶタイヤ』(本木克英監督)、『純平、考え直せ』(森岡利行監督)、主演『私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください』『私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第』(城定秀夫監督)、『止められるか、俺たちを』(白石和彌監督)、『真っ赤な星』(井樫彩監督)等があり、本年の映画出演数13本。TVに、NHKスペシャル『未解決事件File7 警察庁長官狙撃事件 容疑者Nと、刑事の15年 』、朝の連続テレビ小説『まんぷく』に出演中と、今最も勢いある俳優の一人である。

  • Marie Losier

    マリー・ロジェ

    マリー・ロジェは若い頃にアクロバット(空中ブランコ、平均台、平行棒)、その後コンテンポラリーダンス、タップダンスの訓練を受けた後、パリ第10大学で文学、スクール・オブ・ファイン・アーツ・イン・ニューヨークで絵画を学んだ。彼女はアラン・ヴェガ、ジョナス・メカス、ジェネシス・P・オリッジといった映像作家、ミュージシャン、作曲家のアバンギャルドなポートレート的作品をいくつか監督。これらの革新的で親密な最初の作品は資金調達無しで、週末の空き時間に制作された。そして彼女の初の長編作品『The Ballad of Genesis and Lady Jaye』でより多くの観客に知られるようになる。この作品は200以上の映画祭で上映された後、2011年にフランス、アメリカ、カナダ、ドイツ、そしてメキシコでリリースされた。またいくつかの賞も受賞した。現在彼女の作品は定期的に著名な映画祭(ベルリン、ロッテルダム、トライベッカ、CPH:DOX、BAFICI、シネマ ドゥ リール、Hors Pistes等)の上映プログラムに入っている他、テート・モダン(ロンドン)、MOMA(ニューヨーク)、ポンピドゥーセンター(パリ)、ホイットニー・ビエンナーレ(ニューヨーク)等の世界中の美術館でも上映されている。2018年11月にはMOMA(ニューヨーク)にて自身初の完全な回顧展が予定されている。

  • ホセ・パブロ・エストラーダ・トレスカーノ

    ホセ・パブロ・エストラーダ・トレスカーノ

    デュッセルドルフ在住のメキシコ人映画監督。プラハ芸術アカデミー映像学部で映画美術と演出専門のデジタルメディアを3年間学ぶ。 保険数理の学位を取得し、メキシコ自治工科大学で1年間、統計学の専門教育を受けた。ジェローム・ベルの『ザ・ショー・マスト・ゴー・オン』やサウンドポエトリーの公演などをデュッセルドルフとプラハで行う。 『ママシータ』はデビュー作品となる。

  •  新藤風氏

    新藤風

    1998年、日本映画学校在学中にTX『ドキュメンタリー人間劇場』『おじいちゃん』で演出デビュー。その後、中江裕司監督や新藤兼人監督等の助監督を経て、2000年、CX『つんくタウン』のオーディションに合格。『LOVE/JUICE』(脚本・監督)にて監督デビューを果たし、ベルリン国際映画祭新人監督賞など多数受賞。2005年『転がれ!たま子』(監督)以後は、祖父・新藤兼人と共に暮らし、『一枚のハガキ』の監督補佐などを務めた。

  •  新藤次郎氏

    新藤次郎

    日本大学芸術学部写真学科在学中より新藤兼人作品を中心に独立プロのスチールを担当。1979年から三船プロダクションで『大江戸捜査網』(テレビ東京)のプロデューサーを担当。1986年『ブラックボード』から近代映画協会にてプロデューサーを務め、現在に至る。『一枚のハガキ』(新藤兼人監督)により藤本賞、芸術選奨文部大臣賞、SARHE賞を受賞。

  •  ノンスィー・ニミブット氏

    ノンスィー・ニミブット

    タイの映画業界で強い影響力を持ち、国際的にも注目を集める監督兼プロデューサー。ミュージックビデオ、テレビCMなどの監督としてキャリアをスタート。斬新な映像感覚でCM界に旋風を巻き起こし劇映画に進出。初監督作品はタイ映画の興行成績を塗り替え、2作目の『ナンナーク』もタイ映画史上空前の大ヒットとなる。同作品は1999年、アジア太平洋映画祭グランプリ、同監督賞などを受賞。タイ映画をリードするアジア映画界の旗手として注目され“タイのスピルバーグ”と呼ばれている。

  • 藤井道人

    藤井道人

    東京都出身。日本大学芸術学部映画学科卒業。大学在学中より、数本の長編映画の助監督を経てフリーランスディレクターとして活動開始。現在は映画監督、脚本家をはじめ、様々な映像作品を手がける。映像分野ではAMERICAN EXPRESS、ポケットモンスターなどの数々のCMをはじめ、ドラマ・MVと幅広く活動中。主な監督作は『オー!ファーザー』(14)、『幻肢』(14)、『7s/セブンス』(15)、『TANIZAKI TRIBUTE「悪魔」』(18)など多数。公開待機監督作品に『青の帰り道』(2018年12月7日公開)などがある。

  • 阿部進之介

    阿部進之介

    1982年2月19日生まれ。大阪府出身。2003年に映画『ラヴァーズ・キス』でデビュー。出演作品に、映画『クローズZEROII』(2009)、『十三人の刺客』(2010)、『BADBOYS』(2011)、『DOG×POLICE 純白の絆』(2011)、『オー!ファーザー』(2014)、『信長協奏曲』(2016)、『罪とバス』(2016)、『神さまの轍 -checkpoint of the life-』(2018)、ドラマ「TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜」(TBS/2013)、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(2014)、「信長協奏曲」(CX/2014)、「REPLAY&DESTROY」(TBS/2015)、「下町ロケット」(TBS/2015)、「BG〜身辺警護人〜」(EX/2018)など。また、公開待機作に『栞』(2018年10月26日公開)、『アウト&アウト』(2018年11月16日公開)などがある。

  • 近浦啓

    近浦啓

    2006年クレイテプス設立。2013年に、藤竜也を主演に迎えた短編映画「Empty House」で映画監督としてキャリアをスタート。第2作の短編映画「The Lasting Persimmon」(邦題「なごり柿」)は、世界最高峰の短編映画祭であるクレルモン=フェラン国際短編 映画祭インターナショナルコンペティション部門ノミネート他、世界各国の国際映画祭へ入選を重ねる。第3作目の短編映画 「SIGNATURE」は、ロカルノ国際映画祭、トロント国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされ、エンカウンター短編&アニメーション映画祭、札幌国際短編映画祭ではグランプリを受賞するなど、国内外で高い評価を得ている。長編デビュー作となる「Complicity」(邦題未定)は2018年トロント国際映画祭でワールドプレミア、釜山国際映画祭でアジアプレミアを迎えた。

  • 藤竜也

    藤竜也

    大学時代にスカウトされ、日活に入社。1962年、「望郷の海」で役者デビュー。大島渚監督の問題作「愛のコリーダ」(1976)で報 知映画賞最優秀主演男優賞を受賞。その後も続けて大島渚監督「愛の亡霊」(1978)、東陽一監督「化身」(1986)などに出演し、 日本を代表する俳優として確固たる地位を築く。70代を迎えた現在も、北野武監督「龍三と七人の子分たち」(2015)、ドラマ「はじめまして、愛しています。」(2016)の他、映画やドラマに途切れることなく出演し、精力的に活動している。最新出演作は、カンヌ国際映画祭オフィシャルコンペティションノミネート作品、河瀬直美監督「光」。

  • 山本英

    山本英

    1991年、広島生まれ。東京造形大学で映画を学ぶ。大学卒業後、映像制作会社で働く傍ら広島に住む祖父を撮影した『回転(サイクリング)』がぴあフィルムフェスティバルに入選し、香港で上映される。その後、東京藝術大学大学院映像研究科監督領域に進学し、映画監督の諏訪敦彦、黒沢清に指示する。修了制作の『小さな声で囁いて』はマルセイユ国際映画祭に正式出品される。

  • ジェームズ·ミッチェル

    ジェームズ·ミッチェル

    ジェームズ・ミッチェルは、数多くの映画・テレビでクレジットされている敏腕プロデューサー。彼のキャリアはオーストラリア、イギリス、アメリカにまたがり、現在はロサンゼルスのプロダクション会社4WTメディアのクリエイティブ・ディレクターを務める。 近年製作した『ソウルズ・オブ・トータリティ』は、広島国際映画祭とトライベッカ映画祭を含む15の国際映画祭に正式出品され、2019年アカデミー賞のノミネート候補となっている。

  • チェマ・ノヴェロ

    チェマ・ノヴェロ

    1982年メキシコシティ生まれ。National Study of Contemporary Arts of France LE FRESNOYを卒業。トロントのイメージズ・フェスティバル2010、ハバナ・ビエンナーレ2003、メヒカリ・ビエンナーレ2010、第2回Moscow Biennial of Young Art 2010に参加。彼のビデオ作品は個展やグループ展としてメキシコシティでは大学の実験的美術館エルエコー、カリロ・ギル美術館、ルフィーノ・タマヨ博物館にて展示され、更にワルシャワのThe Zamek Ujazdowski Contemporary Art Museum、マドリッドのソフィア王妃芸術センターとカーサ・エンセンディータ、ブエノスアイレスのFundación Telefonica等でも展示された。

  • ジュリアン・ナヴォー

    ジュリアン・ナヴォー

    2003年から2007年の間、ラ・フェミスの製作学科のトレーニングコースに参加。 その間、Les Films au Long Courtで3つの短編映画を製作した。 2005年はFidélité Filmsのリーディングに費やし、2006年にはWhy Not Productionsでトレーニングコースを受講。また、Pierre Grise Distributionのスケジューラーを4年間務め、多くの映画の公開と配給を担当した。

  • エレナ・ロペス・リエラ

    エレナ・ロペス・リエラ

    1982年スペイン生まれ。監督した短編映画『Pueblo』は2015年のカンヌ映画祭監督週間に出品され、20以上の国際映画祭で上映された。『Las vísceras』はロカルノ国際映画祭のレパード・オブ・トゥモロー部門に出品され、ビルバオ国際ドキュメンタリー・短編映画祭でSilver Mikeldi Prizeを受賞。

  • 片渕須直

    片渕須直

    アニメーション映画監督。1960年生まれ。日大芸術学部映画学科在学中から宮崎駿監督作品『名探偵ホームズ』に脚本家として参加。『魔女の宅急便』(89)では演出補を務めた。TVシリーズ『名犬ラッシー』(1996)で監督デビュー。その後、長編『アリーテ姫』(01)を監督。TVシリーズ『BLACK LAGOON』(06)の監督・シリーズ構成・脚本。2009年には昭和30年代の山口県防府市に暮らす少女・新子の物語を描いた『マイマイ新子と千年の魔法』を監督。口コミで評判が広がり、異例のロングラン上映とアンコール上映を達成した。
    またNHK復興支援ソング『花は咲く』のアニメ版(13)では、こうの史代とタッグを組み多くの人に感動を届けた。

  • 宮川博至

    宮川博至

    広島県出身、在住。高校生の時、Dragon Ashの「陽はまたのぼりくりかえす」のミュージックビデオをみて監督を志す。スピルバーグに弟子入りしようとするが、語学力のなさと家庭の経済力のなさからあきらめ、大学へ。崇徳高校という男子校の反動から女性の多い医療系大学へ進むも、やはり夢を捨てきれず映像の世界へ。
    バック・トゥ・ザフューチャーが大好きな38歳。最近は、エルドレッドのメガネのあのCMつくりました。

  • 岡山天音

    岡山天音

    1994年6月17日、東京都出身。2009年、『中学生日記 シリーズ・転校生』でデビュー。最近の主な出演作に、NHK『ひよっこ』、CX『平成物語』、NHK『ワンダーウォール』、『帝一の國』『氷菓』『おじいちゃん、死んじゃったって。』(2017年)、『愛の病』『空飛ぶタイヤ』(2018年)など。今後も、『オズランド 』『銃』『きばいやんせ!私』(2019年)ほか公開が控える。2017年公開映画『ポエトリーエンジェル』での演技が評価され、第32回高崎映画祭 最優秀新進男優賞を受賞。

  • 小野莉奈

    小野莉奈

    東京都出身。
    日本テレビ「先に生まれただけの僕」、CX「セシルのもくろみ」スピンオフドラマ「セシルボーイズ」、HKT48短編映画企画「ロマネスコ」など出演。
    2017年、LINE社のWEB CM「告白ムービー 好きなんて、言えるわけない。」に出演し話題に。現在放送中のTBS火曜ドラマ「中学聖日記」に出演中。

  • 時川英之

    時川英之

    ディスカバリーチャンネル・アジア(シンガポール)、ウォルト・ディズニー・テレビジョン(東京)で多くの番組にプロデューサー/ディレクターとして携わる。その後、映画監督の岩井俊二氏に師事。映画を中心に、ドキュメンタリー、TVCM、ミュージックビデオなど幅広いジャンルの映像作品を手がける。活動範囲は日本だけにとどまらず、その国際色豊かな経験からユニークな作品を作り出している。2009年TimeRiver Pictures 株式会社を設立。広島から世界に向けて作品を発信する。

  • 徳井義実

    徳井義実

    1975年4月16日生まれ。お笑いコンビ・チュートリアルのボケ担当。2006年M-1グランプリ優勝。現在、日本テレビ系列のバラエティ番組「今夜くらべてみました」、「人生が変わる1分間の深イイ話」、「しゃべくり007」、「人生最高レストラン」等に出演中。俳優としては、「Nのために」(2014/TBS)、「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」(2016/TBS)等に出演。

  • 野々村彩乃

    野々村彩乃

    山口県下関出身。広島音楽高校、大阪音楽大学で声楽を学び、日本の学生の登竜門である全日本学生音楽コンクール2009年高校の部と2012年大学の部史上初の2度の優勝。二期会オペラ研修所を優秀賞で修了。選抜高校野球大会開会式での国歌独唱で歌声が注目される。国内コンクールでの上位入賞多数。クラシックからゲーム音楽まで幅広く活動中。マツダスタジアムオープニング(球団創立60周年)でも国歌を独唱した。

  • アンナ・サモ

    アンナ・サモ

    1980年8月29日ロシアのモスクワ生まれ。ピエロ、あるいは監督になることを夢見、アニメーターになる。子ども時代好きだったのは、壁紙に絵を描くこと、詩を諳誦すること、家の中の磁器を壊すこと。1999年にモスクワで建築を学び始めるが、2年後にアニメーションに転向。2002〜2006年にモスクワの全ロシア映画大学でアニメーション映画のアートディレクションを研究。2006〜2013年、ドイツのポツダム=バーベルスベルク映画テレビ大学でアニメーションを学ぶ。2011年10月よりニューヨークやベルリンでフリーランスのアニメーターとなる。サモの自主映画はベルリン、アヌシー、シュツットガルト、広島、エンカウンター映画祭、コーク映画祭、アスペン短編映画祭など、世界中の評判の高い映画祭で上映された。

  • マウリシオ・ノヴェロ・ハルケ

    マウリシオ・ノヴェロ・ハルケ

    ドキュメンタリーを専門とする映像作家。ヴィジュアルアート、写真、映画制作を学び、監督としてまた写真家として、メキシコ東南部やスペイン、日本で多様なドキュメンタリー制作に携わる。2010年に国際交流基金から支援を受け、日本での制作活動を始める。2012年に5人の日本人アーティスト(安藤忠雄、畠山直哉、中ハシ克シゲ、会田誠、ヤノベケンジ)が現代日本について語るドキュメンタリー『内と外(Interior/ Exterior)』(93分)を制作。2017年には、撮影監督をした『Oso Polar』がメキシコのモレリア国際映画祭で受賞。メキシコ、日本、ペルー、ポルトガル、キューバ、スペイン、アルゼンチンなど世界各国の映画祭や文化施設で作品が公開されている。

  • 森ガキ侑大

    森ガキ侑大

    1983年広島生まれ。福岡のCM制作会社勤務の後に上京しTHE DIRECTORS GUILDに師事、参加。2017年に脚本家・山﨑佐保子と《クジラ》を設立。映画、CM、ドラマ、MVなどを多数演出している。主なCMにグラブル、資生堂、ソフトバンク、日清カップヌードル、dマガジン、DAIHATSU、JRAなど。CANNES LIONS 2016ブロンズ賞、ACCシルバー(銀賞)など多数受賞。2014年、短編映画「ゼンマイシキ夫婦」にてFOX短編映画祭・最優秀賞受賞、小津安二郎短編映画祭・準グランプリ受賞。『おじいちゃん、死んじゃったって。』は初長編映画監督作品。

  • ジャッキー・レイナル

    ジャッキー・レイナル

    ジャッキー・レイナルは、フランスの監督、女優、映画編集者。 1940年モンペリエ近郊の生まれ。 言語学の学位を持つ。 60年代初期に、写真家となっていた彼女は映画の分野で働き始める。 G. PatrissとF. Vienneのドキュメンタリーの編集アシスタントを務めた後、エリック・ロメールの最初の映画を編集する。 1965年、フランス国立映画センターの長編映画の上級編集者のライセンスを取得。 現在はニュー・ウェーブの映画監督と仕事を行う。 ジャン・ドゥーシェ、ジャン・ルーシュ、ジャン=ダニエル・ポレ、エリック・ロメール、ジャン=リュック・ゴダール、クロード・シャブロルら6人の監督による『パリところどころ』を編集。 ジャッキー・レイナルは70代の終わりになっても編集作業を続けている。

  • サマンタ・レロワ

    サマンタ・レロワ

    サマンタ・レロワはシネマテーク・フランセーズのフィルムコレクションの宣伝を担当。 映画祭やシネマテークでプログラムを手がけ、シネマテーク・フランセーズのオンライン修復カタログ作成委員のメンバーを務める。 また、映画祭『世界のすべての記憶』の制作と開発を担当。 L'Inversibleの共同創設者兼会長であり、パリのホームムービーデーの主催者でもある。

  • ベルトラン・マンディコ

    ベルトラン・マンディコ

    ベルトラン・マンディコ(1971)
    ヨーロッパにあるいくつかの芸術機関に従事し、監督として多くの短編を制作。 短編のうち『Boro in the box』『Living still life』はカンヌ国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭に招待されるなど、多くの賞を受賞している。21年間で21本の短編を女優エリナ・レーヴェンソンと共に制作しつつ、2017年『ワイルド・ボーイズ』にて長編デビューを果たす。

  • レオ・ソエサント

    レオ・ソエサント

    レオ・ソエサント氏は、パリを拠点とする映画ジャーナリストで映画祭のプログラマー。「レ・ザンロキュプティーブル」「グラツィア」「リベラシオン」などにも執筆している。 ボルドー国際インディペンデント映画祭は2012年の創設時からプログラムディレクターを務め、ロッテルダム国際映画祭では2016年からシニアプログラマーを、カンヌ映画祭では2017年から批評家週間の短編部門で選考委員長を務める。

  • マルティン・シルト

    マルティン・シルト

    1971年ベルン生まれ、チューリッヒ在住。1995年Lucky Film Zürichを創立、自主映画の監督となり、1996年からスイス国営テレビの番組開発部の責任者・プロデューサー・編集者を務める。

  • ペーター・ネストラー

    ペーター・ネストラー

    1937年6月1日、ドイツのフライブルクに生まれる。ミュンヘン芸術アカデミーで絵画を学び、その傍ら映画やテレビ作品に俳優として出演する。 初監督作品は1961-2年に製作した短編ドキュメンタリー『水門にて』。その後もテレビの俳優業で資金を稼ぎながら短編ドキュメンタリーを撮り続ける。彼のスタイルは距離化された撮影映像に歴史的写真やイラストを交える詩的な手法が特徴的で、同時代の批評では理解されなかった。やがてドイツのテレビ局からのドキュメンタリーの委嘱を受ける道は閉ざされ、1966年末より母親の故国であるスウェーデンに移住した。やがてスウェーデンの放送局で職を得て子供番組を担当するようになった。その間に歴史や社会に関わる批判的なドキュメンタリー作品を製作した。80年代後半より、再びドイツのテレビ局より依頼を受ける。ナチ時代のユダヤ人の生きざま、南米のインディオの習俗や歴史、ハンガリーの芸術家など様々なテーマの作品を生み出している。 現在ネストラーはヨーロッパでもっとも重要なドキュメンタリー作家としてストックホルムに在住。

  • Toucas & Taca

    Toucas & Taca

    ◆taca(作曲家,編曲家,Accordion )
    1977年岡山生まれ。9才でアコーディオンを始める。20才でイタリア留学、その後パリへ。クラシック・アコーディオンをFrederic Guerouet、ジャズ・アコーディオンをDaniel Mille、Crestiano Toucas,作曲をDaniel Goyone,編曲をJean Gobinet(ARPEJ)の各氏に師事。2005年に仏クルヌーブ・オーベルビリエ国立地方音楽院(コンセルバトワール)アコーディオン科を首席で修了。仏マルシアック、シャテルロー、アンギャン、ドービルなどに加え、マダガスカルの国際ジャズ・フェスティバル,アルバニアの国際ワールドミュージックフェスティバルに参加。2007年のパリ・コレクションでは若手デザイナー前浜進作氏のショーのプレゼンテーションで演奏。国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)での演奏、ダンサーとの即興や歌手、ミュージシャンとのコラボレーション、実験音楽も積極的に手がける。2017年の広島国際映画祭で演奏。
    2008年にアルバム”風の谷”でデビュー 2018年までに10枚のアルバムを発表


    ◆Crestiano Toucas(Accordion,Voice)
    ポルトガル系フランス人の家庭に生まれる。アコーディオニストの祖父の影響もあり、8才の時にアコーディオンを始める。1990年に弦楽四重奏団を結成。 音楽出版社のFrederic Leibovitz氏と作曲家として多くのコラボを重ねる。ショパンのワルツをアレンジするなど,テレビのCM(IBM,Thallys,Yves St Laurent…etc)の音楽を手がける。2004年以降マヌーシュ音楽、ラテン音楽などの伝統的なリズムに現代的なアプローチを織り込んだ1stアルバム”So What/Toucas Quartet”はHarmonia Mundiのジャズ部門の販売数トップ20に入った。2017年に発売されたアルバム” ≪Sangue Do Mar≫はフランスのジャズマガジンにて最高の評価(星4つ)を得る。ヨーロッパを中心に世界をまたにかけて活躍中。

  • ジ・白川バンド

    ジ・白川バンド

    Dr,  テンダラー白川
    Vo, 吉本新喜劇 高井
    Gu, マコト
    Ba, イッシン