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広島で高校まで過ごし、大学入学のために東京へ。在学中から始めた映像のアルバイトで初めて出会った映像美術の仕事。自分がデザインしたものがセットという形になり何万人もの人々の目に触れる。これぞ天職!と思わずにはいられませんでした。大学卒業後は映画ひと筋。黒澤明組の美術助手を経て、周防正行監督『シコふんじゃった。』で美術監督として一本立ちし今日に至ります。ワークショップでは、部谷代表が広島から東京へ、そして東京での映画美術との関わりを90分間語り尽くします。
【開催日程】
11月23日(月)10:30〜 @NTTクレドホール第2会場
※ネット配信はありません
※やむを得ない事情により開演時間、登壇者等が変更になる場合があります。
また、やむを得ない事情により、配信が中止になる場合があります。
★部谷京子美術監督への質問を大募集!−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
11月20日までにメールまたはTwitterで質問をお寄せください!
■メールの場合
宛先:info@hiff.jp
件名:部谷京子ワークショップ
①質問内容
②お名前(ペンネームでも可)
■Twitterの場合 @hiff_jp
・部谷美術監督のワークショップ告知ツイートにコメント付きリツイート
①質問内容
②お名前(ペンネーム・アカウント名でも可)
・@hiff_jpへDM
件名:部谷京子ワークショップ
①質問内容
②お名前(ペンネーム・アカウント名でも可)
※時間の都合上お寄せいただいた質問のすべてに回答はできませんのでご了承ください。
部谷京子
広島県広島市生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業。 学生時代より円谷プロダクションで美術助手を務める。 卒業後、日米合作映画「将軍」をはじめ、ポール・シュレイダー監督「MISHIMA」、鈴木清順監督「陽炎座」、吉田喜重監督「嵐が丘」、深作欣二監督「里見八犬伝」、黒澤明監督「夢」「八月の狂詩曲」などに参加。 1992年、周防正行監督「シコふんじゃった。」で美術監督デビュー。以降、周防監督「Shall we ダンス?」「それでもボクはやってない」、滝田洋二郎監督「陰陽師」「壬生義士伝」「天地明察」「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」「北の桜守」、河瀬直美監督「あん」、岩井俊二監督「リップヴァンウィンクルの花嫁」などに参加。 2020年は1月に近浦啓監督「COMPLICITY /優しい共犯」、7月に五藤利弘監督「おかあさんの被爆ピアノ」、9月に藤井道人監督「宇宙でいちばんあかるい屋根」が公開。 2021年は1月に藤井道人監督最新作(撮影済み情報未公開)、春に金子雅和監督「リング・ワンダリング」が公開予定。 【受賞・受章歴】 ・日本アカデミー賞 優秀美術賞12回受賞、うち2回最優秀美術賞受賞 「Shall we ダンス?」「それでもボクはやってない」 ・毎日映画コンクール美術賞「天地明察」 ・紫綬褒章(2016年秋)
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