広島国際映画祭 HIROSHIMA INTERNATIONAL FILM FESTIVAL

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2017/11/25

ロビーでミュージックライブが行われました

11月25日(土)21:00からNTTクレドホールのロビーで、taca-WoodBlast with 佐々木優樹とSEiRENのミュージックライブが行われました。最初はtaca-WoodBlastの演奏でマカフェリギター、コントラバス、アコーディオンによるユニットです。ジプシー音楽というジャンルで、テンポの激しい変化、旋律の装飾、細かいリズムなどを特徴としています。

アコーディオンの音色がロビーに響き渡り、椅子に座ってじっくり聞く人、シャンパン片手に演奏を楽しむ人など、それぞれ音楽を楽しんでいました。5曲の演奏が終わると、観客の拍手で会場が包まれました。演奏終了後、バンドメンバーが直接CDを販売したり、サインしたり、ファンの方との写真撮影など、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

22:00からは、SEiRENの演奏。ボーカル、ギター、パーカッション、バイオリン、コントラバスによるユニットです。アイルランドの伝承歌を独自に解釈し、オリジナルを交え新鮮なサウンドを追求しているワールド・トラディショナルバンドです。

ボーカルの澄んだ歌声、ケルト笛の力強い音色が印象的です。広島国際映画祭の会場での演奏らしく、映画の主題歌の演奏とアイルランドの民謡やバイオリンの2重奏などバラエティ豊かなライブは、23:00近くまで続きました。演奏終了後は、観客のあたたかい拍手に包まれました。

映画上映後のミュージックライブでしたが、足を止めて演奏を聞き入る方が多くいました。映画と音楽、どちらも楽しめる映画祭です。

 

 

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