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2012年よりパリのシネマテークフランセーズが『世界の全ての記憶』と題して開催している国際修復映画祭の一部作品をHIFFに招待します。6本の作品の内、ルイ・デリュックによる『L’Inondation/洪水』(1923)と『Le Chemin d’Ernoa/エルノアへの道』(1920)は、35ミリプリントで、日本人初の欧米式サイレント映画ピアニスト・柳下美恵さんによる生演奏で上映されます。今回の日本での上映は広島国際映画祭のみで、広島市映像文化ライブラリーを会場にシネコンサートという形で上映を行います。
上映作品
「L’inondation/洪水」ルイ・デリュック(1923/87分/35mmフィルム)
「Le Chemin d’Ernoa/エルノアへの道」ルイ・デリュック(1920/50分/35mmフィルム)
「Un Chapeau de paille d'Italie」ルネ・クレール(1927/115分)
「Magirama (J'accuse)」アベル・ガンス、ネリー・カプラン(1956/57分)
「Entretien entre Serge Daney et Jean-Luc Godard」ジャン=リュック・ゴタール(1988/129分)
「L'Hirondelle et la mésange」アンドレ・アントワーヌ(1920/78分)