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この度、釜山国際映画祭のディレクターを15年間務め、現在は組織委員長をしていらっしゃるキム・ドンホさんが広島国際映画祭コンペティション部門審査員長に決定いたしました。
キム組織委員長は、27年間にも渡り韓国文化観光部(現 文化体育観光部)の副長官の要職に就いており、また、1996年から2010年まで釜山国際映画祭執行委員長を務め、同映画祭を国際的に広く認知させることに尽力されました。
また、カンヌ国際映画祭やロッテルダム国際映画祭など、多数の国際映画祭において審査員を務めたこともあり、韓国国内においても様々な賞を受賞していらっしゃいます。
さらに今回はご自身の初監督短編『JURY』も上映します。
韓国映画界のみならず、世界映画界の重鎮であるキム組織委員長を当映画祭の審査員長にお迎えできることはとても光栄です。