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グアナファト州には広島の自動車メーカー マツダをはじめ多くの企業が進出していることから、同州と広島県が友好提携を結んでいます。このことを縁に感じたグアナファト国際映画祭(GIFF)のサラ・ホック事務局長の提案で、HIFFとの交流がスタートしました。2016年には映画祭のスポットライト国が日本となり、河瀬直美監督の『あん』など邦画約70本が上演され、ゲストに河瀬監督らが招かれて上映会やワークショップなどが展開されました。
この時に行われた国際共同製作シンポジウムでの誘致がきっかけとなり、今年3人の監督を迎えることになりました。広島で撮影された『三つの滝の流れる広島』(2018/メキシコ/85分)マウリシオ・ノヴェロ・ハルケ監督、あまりの面白さで見逃せない『ママシータ』(2018/メキシコ・ドイツ/75分)のホセ・パブロ・エストラーダ・トレスカーノ監督、映画祭から紹介され短編コンペティションAに参加の『レット・イット・ビー』(2017/メキシコ/23分)チェマ・ノヴェロ監督です。3人の監督にはトークショーに登壇いただき話を聞きます。
【上映日程】
『ママシータ』(2018/メキシコ・ドイツ/75分) 11月24日(土)10:00〜 @横川シネマ
国際短編映画コンペティションA(『レット・イット・ビー』) 11月24日(土)10:00〜 @NTTクレドホール
『三つの滝の流れる広島』(2018/メキシコ/85分) 11月24日(土)16:00〜 ※『OBON(お盆)』上映・トークショー後に続けて上映となります @横川シネマ
グアナファト国際映画祭の様子
グアナファト国際映画祭の様子
『ママシータ』(2018) ホセ・パブロ・エストラーダ・トレスカーノ監督
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