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11月21日(土)、22日(日)、23日(祝)の3日間、会場はNTTクレドホール、広島市映像文化ライブラリーになります。広く国内外へのオンライン発信などにも初挑戦します、どうぞご期待ください。
新型コロナウイルスの影響で、世界中の人々が困難な日々を過ごしています。
映画の世界も先の見えない不安で混沌とした状況にあり、広島国際映画祭でも今年の開催については協議を続けて参りました。
しかし、このような時期だからこそ、そして広島が今年被爆75周年であることからも、広島に寄り添い、生きることや強い絆を伝える映画を通して映画の持つ力を再認識していただき、これまで通り開催することにしました。
ただ、例年のように世界からのゲストをお招きすることは難しく、安全に配慮すると会場や座席数、ボランティアやスタッフの数は少なめの設定となります。そこで今年は、広く国内外の映画ファンに映画祭の様子をリアルタイムで楽しんでいただけるよう、オンライン配信での準備を進めています。
しかし、今後の感染状況の推移次第で、延期や中止という事態も考えざるをえない状況を迎えることも考えられます。しかし、みなさまのご理解とご支援を戴きながら、実施するという希望に向かって準備を進めて参ります。
新型コロナウイルスの早期収束を心から願って、平和への祈りを込めた映画祭として開催します。
広島国際映画祭実行委員会
広島国際映画祭2020(HIFF)
開催期間:2020年11月21日(土)~11月23日(祝)3日間(開催予定)
会 場:NTTクレドホール、広島市映像文化ライブラリー
主 催:広島国際映画祭実行委員会、広島県、広島市、広島商工会議所、広島経済同友会、広島県観光連盟、広島観光コンベンションビューロー、広島市文化協会、広島市中央部商店街振興組合連合会
共 催:広島市映像文化ライブラリー
※今後のコロナウイルスの感染状況の推移により、延期や中止など変更があることをご了承ください。
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