広島国際映画祭 HIROSHIMA INTERNATIONAL FILM FESTIVAL

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Newsニュース

2016/1/1

年頭のご挨拶

謹賀新年

旧年中は格別のご厚情を賜り誠にありがとうございます。 おかげさまで広島国際映画祭は創設以来2回目の新年を迎えました。

旧ダマー映画祭inヒロシマを引き継ぎ、2014年度より広島国際映画祭として一新した国際映画交流事業、2015年はいろいろ新しい動きが生まれました。去る五月には当映画祭代表・部谷京子が仏カンヌ映画祭に初参加、世界各国の映画制作および映画祭関係者との交流を通して広島国際映画祭の認知促進を行いました。

国際作品招聘に関し、在日フランス大使館、在日ポルトガル大使館、スペイン国営セルバンテス文化センターをはじめとする数多くの駐日機関の支援を受け、また国内の映画事業に携わる多くの個人および機関よりご指導およびご助言を頂きました。

2015年11月20日には、湯崎英彦広島県知事、松井一實広島市長出席の下、「第二回広島国際映画祭開幕式および開幕シネ・コンサート」が盛大に開催され、広島県および近隣地域の産官学の関係者をはじめとする多くの方々にお越し頂きました。

東京芸術大学、同志社大学、京都造形芸術大学をはじめとする教育機関との共催事業を展開し、東京国際映画祭、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア、映画祭TAMA CINEMA FORUMをはじめとする国内他映画祭との協力体制を築きました。

また、2015年より5年間にわたって仏シネマテーク・フランセーズとの協働プログラム事業を行うことを締結し、広島市映像文化ライブラリーを拠点に国内外の映画および文化機関との協力関係を拡充していきます。

多くの方々の映画愛に支えられ、広島愛に包まれ、日本各地の映画を愛する方々にいつも温かいお言葉をかけていただきました。

これもひとえに、皆様のご支援とご指導の賜物と、深く感謝しております。 これを機にさらなる努力を重ねてまいる所存です。

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。 皆様にとりまして幸多き一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

広島国際映画祭実行委員会

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