広島国際映画祭(HIFF)の大きな見どころとなるのが、国際短編映画コンペティションです。今年もノミネート６作品が「ヒロシマグランプリ」「審査員特別賞」「観客賞」の賞を競います。作品はＡグループでは、広島出身の山本英監督『グッド・アフタヌーン』（2017/日本/30分）、ロサンゼルスに拠点をおくイギリス人作家でもあるリチャード・レイモンド監督『ソウルズ・オブ・トータリティ』（2018/米国・英国/18分）、交流のあるメキシコ・グアナファト国際映画祭(GIFF)から紹介されたチェマ・ノヴェロ監督『レット・イット・ビー』（2017/メキシコ/23分）の3作品。 Ｂグループでは、レバノン出身のウィサム・シャラフ監督『忘れ得ぬ思い出』(2018/フランス・レバノン/28分)、ニューヨーク生まれで現在はフランス在住のウジェーヌ・グリーン監督『いかにしてフェルナンドはポルトガルを救ったか』（2018/ポルトガル・フランス・ベルギー/26分）、スペイン生まれのエレナ・ロペス・リエラ監督『求愛のレース』（2018/スイス・スペイン/24分）の3本です。

さまざまな国からの出品で見応えのある上映となります。各作品の監督やプロデューサーが登壇するトークショーも合わせてお楽しみください。

【上映日程】
国際短編映画コンペティションA　11月24日（土）10:00〜　＠NTTクレドホール
国際短編映画コンペティションB　11月24日（土）16:30〜　＠NTTクレドホール