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©2016「島々清しゃ」製作委員会
11年ぶりにメガホンをとった新藤風監督が、天才子役・伊東蒼(いとう・あおい)と、第39回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝くなど、今最も注目される女優・安藤サクラを主演に迎え、島での暮らしと音楽による人と人との絆を普久原恒勇(ふくはら・つねお)の名曲「島々清しゃ」にのせて丁寧に紡ぎ上げる。 耳が良すぎて少しの音のズレで頭痛になる少女うみと、コンサートのために東京から島にやって来たヴァイオリニストの祐子。さまざまな問題を抱えた二人が、音楽を通して心を通わせていく。美しい自然の慶良間諸島・座間味村で繰り広げられる、音楽が人と人とを繋いでいくひと夏の物語。(2016年/日本/100分)
祖父は日本映画界の巨匠・故 新藤兼人監督。父は新藤監督の多くの作品を手掛けてきた名プロデューサー。新藤風氏にとって、映画の道に進むことは必然だったかもしれない。監督が目指す映画とは-。新藤次郎プロデューサーと新藤風監督に、映画への熱い想いを聞かせていただきます。
◆11/25(日)10:00~バリアフリー版上映 @NTTクレドホール
バリアフリー版は視覚聴覚障害の方や車椅子で来場の方にも映画を楽しんでいただけます。作品はバリアフリー字幕付きの映像で、会場全体に音声ガイドを流します。上映前のアナウンス、上映後のトークセッションでは要約筆記と手話通訳を行います。一般の方も入場いただけますので、是非この機会にお誘いあわせのうえご来場ください。