広島国際映画祭 HIROSHIMA INTERNATIONAL FILM FESTIVAL

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2016/9/11

広島国際映画祭×シネマテークフランセーズ共同企画!「ディアゴナル特集」

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昨年から広島国際映画祭は、日本では未知のフランス映画を紹介し、新たな地平を開くべく、フランスのシネマテークフランセーズとの共同企画を開始しました。
今年は、創設から40年を迎える映画製作会社「ディアゴナル」を特集します!監督であり、プロデューサーでもある、ポール・ヴェッキアリが、より自由に作品を生み出すことを目指し創設した「ディアゴナル」は、フランスにおける最初の真のインディペンデント映画会社であり、ヌーヴェルヴァーグ後のフランス映画史の新たな一面を切り開く特集となります。
「ディアゴナル」特集では、その創設者である、ポール・ヴェッキアリ監督『女たち、女たち(Femmes femmes)』や『階段の上へ(En haut des marches)』、そして、ジャン・クロード・ビエット監督『物質の演劇 (Le Théâtre des matières)』、『出発 (La Partenza)』、『Ecco ho letto(日本語タイトル未定)』、また、同監督の最新作『Le Cancre』も特別上映します。

本特集の作品群は、フランス国外では初上映となるものが多く、『愛の群島 (L’Archipel des amours)』、『女たち、女たち (Femmes femmes)』、『階段の上へ (En haut des marches)』、『美しい物腰(Les Belles Manières)』、『シモーヌ・バルベス、あるいは淑徳 (Simone Barbès ou la Vertu)』、『晴れのち夕方は荒れ模様 (Beau temps mais orageux en fin de journée)』の6作品は、広島市映像文化ライブラリーで、35mmフィルムで上映される予定です。
特別ゲストとして、ポール・ヴェッキアリ監督をお招きしております。
この貴重な機会をお見逃しなく!」

作品提供:シネマテーク・フランセーズ
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