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©2019「デイアンドナイト」製作委員会
人気俳優 山田孝之が初のプロデューサーに専念した『デイアンドナイト』(2019/日本/134分)の企画・原案・主演を務めた阿部進之介さんが、作品上映後のトークショーに登壇することが決定しました。本作のメガホンをとった藤井道人監督は、HIFFの前身であるダマー映画祭のコンペティション部門で2011年『埃~The Dust That Anyone Has~』審査員特別賞、2012年『A LITTLE WORLD』観客賞を受賞されています。映画・CMなど映像表現の幅を広げて活躍されている藤井監督による本作は、「善と悪はどこからやってくるのか」という深いテーマとなっています。
父が自殺したことから実家に戻って暮らすうちに、次第に復讐心に駆られ善悪の境を見失っていく主人公 明石幸次を演じる阿部さんにとって長編映画の主演は初挑戦です。藤井監督とのトークショーでは、作品に込められた二人の熱い想いを聞かせてもらえそうです。
『デイアンドナイト』の一般公開は2019年1月19日(土)秋田県先行公開/1月26日(土)全国公開予定で、HIFFではプレミア上映となります。広島で、どこよりも早く見ることができるこの機会をお見逃しなく。
藤井道人監督
東京都出身。日本大学芸術学部映画学科卒業。大学在学中より、数本の長編映画の助監督を経てフリーランスディレクターとして活動開始。現在は映画監督、脚本家をはじめ、様々な映像作品を手がける。映像分野ではAMERICAN EXPRESS、ポケットモンスターなどの数々のCMをはじめ、ドラマ・MVと幅広く活動中。主な監督作は『オー!ファーザー』(2014)、『幻肢』(2014)、『7s/セブンス』(2015)、『TANIZAKI TRIBUTE「悪魔」』(2018)など多数。公開待機監督作品に『青の帰り道』(2018年12月7日公開)などがある。
阿部進之介氏
1982年2月19日生まれ。大阪府出身。2003年に映画『ラヴァーズ・キス』でデビュー。出演作品に、映画『クローズZEROII』(2009)、『十三人の刺客』(2010)、『BADBOYS』(2011)、『DOG×POLICE 純白の絆』(2011)、『オー!ファーザー』(2014)、『信長協奏曲』(2016)、『罪とバス』(2016)、『神さまの轍 -checkpoint of the life-』(2018)、ドラマ「TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜」(TBS/2013)、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(2014)、「信長協奏曲」(CX/2014)、「REPLAY&DESTROY」(TBS/2015)、「下町ロケット」(TBS/2015)、「BG〜身辺警護人〜」(EX/2018)など。また、公開待機作に『栞』(2018年10月26日公開)、『アウト&アウト』(2018年11月16日公開)などがある。
【上映日程】
『デイアンドナイト』(2019/日本/134分)
11月25日(日)上映 12:45〜 @NTTクレドホール
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