広島国際映画祭 HIROSHIMA INTERNATIONAL FILM FESTIVAL

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2020/11/13

【ティーチイン】諏訪敦彦監督『風の電話』メイキング上映とティーチイン

脚本なしの即興演技を生み出した撮影現場の模様を捉えた貴重なメイキング映像を見ながら、
『風の電話』がどのように作られたのかについて聞きます。
上映作品「風の電話メイキング-ハルの旅路-」(43分)

©2020 映画「風の電話」製作委員会

【開催日程】
11月22日(日)18:00 @NTTクレドホール第2会場
※ネット配信はありません

※やむを得ない事情により開演時間、登壇者等が変更になる場合があります。

 


諏訪敦彦

映画監督・東京藝術大学大学院教授。1960年広島生まれ。テレビドキュメンタリーの演出を経て、97年初長編「2/デュオ」を発表。完成台本を用いない即興演出が話題となり、ロッテルダム国際映画祭NETPAC(最優秀アジア映画)賞受賞。99年「M/OTHER(マザー)」をカンヌ国際映画祭監督週間に出品し、国際批評家連盟賞を受賞。その他の主な作品に「H Story」「パリ・ジュテーム」(オムニバスの一編)「不完全なふたり」(ロカルノ国際映画祭審査員特別賞)「ユキとニナ」など。17年にジャン=ピエール・レオー主演の「ライオンは今夜死ぬ」を発表。今年、「風の電話」が第70回ベルリン国際映画祭ジェネレーション14プラス部門で上映され、準グランプリに当たる国際審査員特別賞を受賞した。現在、コロナ禍によって危機的状況のミニシアターを支援するSAVE the CINEMAの中心メンバーとして活動している。

 

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