広島国際映画祭 HIROSHIMA INTERNATIONAL FILM FESTIVAL

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2020/11/7

被爆ピアノの音色を全国に届ける調律師・矢川光則さんとの出会いから生まれた映画『おかあさんの被爆ピアノ』

広島に投下された原子爆弾で消えた多くの命。壊滅的な状況の中で奇跡的に焼け残った被爆ピアノを託された調律師の矢川光則さんは、自ら4トントラックを運転して全国に被爆ピアノの音色を届けて回られています。2009年テレビの取材をきっかけに矢川さんを知った五藤利弘監督が映画化を構想。10年がかりで完成させた映画『おかあさんの被爆ピアノ』の制作エピソードを、五藤監督と矢川さんのお二人にトークショーで伺います。

© 2020映画「被爆ピアノ」製作委員会
© 2020映画「被爆ピアノ」製作委員会

<あらすじ>
幼稚園教師を目指している東京の大学生・江口菜々子は、被爆ピアノコンサートで矢川と出会い母・久美子が被爆ピアノを寄贈していたことを知る。それをきっかけに被爆ピアノや広島のことを考えるようになり、広島へ足を運ぶうちに何かを見つけていく…

監督・脚本:五藤利弘
美術:部谷京子
出演:佐野史郎、武藤十夢、森口瑤子、宮川一朗太、クラーク記念国際高校広島キャンパスの皆さん他

 

【上映日程】
『おかあさんの被爆ピアノ』Hiroshima Piano (2020/日本/113分)

11月21日(土)11:30~ @NTTクレドホール

※やむを得ない事情により開演時間、登壇者等が変更になる場合があります。

 

 goto

監督 五藤利弘 Tosihiro Goto
1968年生まれ。新潟県長岡市出身。自主制作作品が第3回・第4回インディーズムービーフェスティバルに入選。以降、TV番組の企画・構成・演出・プロデュースや劇場用映画の脚本・演出を担当。『モノクロームの少女』(09)で劇場デビューし、『雪の中のしろうさぎ』(11)、『美しすぎる議員』(19)などが公開された。

yagawa

調律師 矢川光則 Mitsunori Yagawa
1952年に広島に生まれ、18才で上京した後、大手ピアノメーカ等の勤務を経て、1993年に生まれ育った広島の地で、ヤガワ楽器調律センターを開業しました。また、1995年にピアノ工房の建設を機に古いピアノの再生を行い福祉施設等への寄与をする奉仕活動を始めました。奉仕活動を重ねる中「被爆(ひろしま原爆)ピアノ」と出会い、2001年より平和記念公園でコンサートを始め、現在は全国で「被爆(ひろしま原爆)ピアノ、平和コンサート」を行っております。
2019年谷本清平和賞受賞

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