インドネシアを代表するリリ・リザ監督の「サニー　輝ける日々」は、2011年に韓国で大ヒットした「サニー　永遠の仲間たち」をリメイクしたインドネシア映画です。高校時代の友人との23年ぶりの再会を機に、仲良しグループ６人の当時の物語と、大人になった主人公たちの現代の物語が並行して進んでいく感動作です。上映後のトークショーでは、監督の映画に込めた思いなどを聞きます。HIFFの上映が世界初のインターナショナルプレミアとなります。お見逃しなく！

 

 ＜あらすじ＞
首都ジャカルタの高校に転校してきたフィナは、意気投合した５人の生徒と「ギャング・ビバス（自由ギャング）」というグループを結成する。しかしある事件をきっかけに、それぞれ別の道を歩むことになる。23年後のある日、フィナは偶然グループの一人に出会う。それをきっかけに、フィナは他のメンバーを探し出していく。

監督：リリ・リザ　　
脚本：ミラ・レスマナ、ジーナ・Ｓ・ノエル
プロデューサー：ミラ・レスマナ
出演：マルシャ・ティモシー、マイズラ、スーザン・バクティアル、シェリル・シェイナフィア　他

 

【上映日程】
「サニー輝ける日々」Glorious Days（2019/インドネシア/119分）
11月23日（土）上映10：00～＠NTTクレドホール

 ※やむを得ない事情により開映時間、登壇者等が変更になる場合があります。

 

 映画監督　リリ・リザ　（RIRI RIZA）
1970年インドネシア生まれ。ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイにて修士号を取得。初の単独監督作品「シェリナの冒険」が大ヒットを記録。第２作「エリアナエリアナ」（02）が数多くの国際映画祭に招待され、インドネシアを代表する監督となる。インドネシア映画史上最大のヒット作となった『虹の兵士たち』（08）をはじめ、社会的問題を折り込みながらも大衆に受け入れられる映画制作を続ける。