News
ニュース
11月11日(金)20:00から第二会場で「ブリィヴ・ヨーロッパ中編映画祭」から2作品上映を予定しています。
ブリィヴ・ヨーロッパ中編映画祭(Festival du cinéma de Brive)は、2004年から始まった、小規模ながらいまヨーロッパでもっとも注目されている映画祭のひとつです。5日間の短い会期に関わらず、毎年数百人の批評家、映画監督、プロデューサー等々の映画人が訪れますが、短編でも長編でもない「中編」というユニークなフォーマットに着目したこの映画祭にセレクションされることは、いまヨーロッパの若手映画作家たちにとって非常に大きな意味を持っています。
その中から、ユベール・ヴィエル監督による『アルテミス、移り気なこころ』と、カリム・ムサウイ監督による『あの頃の日々』の2作品が広島国際映画祭に上陸します!
また、映画祭ディレクターのエルザ・シャルビさんも上映後、トークショーを行います。
エルザ・シャルビさんは、シネマテーク・フランセーズの文化活動部門に10年間勤めたのち、昨年からプログラムディレクターに就任し、その後は意欲的なプログラムを企画し、映画祭をより発展させています。
また、広島国際映画祭での上映後、東京都多摩市内で開催される映画祭、TAMA CINEMA FORUMでの上映も決定しています。
毎年、国内・海外の話題作を中心とした映画上映や、監督・出演者をはじめとした様々なゲストを招いてのトークイベントなど幅広いプログラムを開催する映画祭です。