白石和彌
1974年生まれ。北海道出身。若松孝二監督に師事し、行定勲、犬童一心監督などの作品に参加。10年『ロストパラダイス・イン・トーキョー』で長編デビュー。13年の『凶悪』で第37回日本アカデミー賞優秀監督賞&優秀脚本賞、新藤兼人賞などを獲得し、一躍脚光を浴びる。『日本で一番悪い奴ら』(16)は、第15回ニューヨーク・アジア映画祭のオープニング作品に選出された。18年『サニー/32』『孤狼の血』『止められるか、俺たちを』の3作品で第61回ブルーリボン賞監督賞、日刊スポーツ映画大賞監督賞を受賞。19年『麻雀放浪記2020』『凪待ち』『ひとよ』で第93回キネマ旬報ベスト・テン日本映画監督賞や第70回芸術選奨文部科学大臣新人賞などを受賞。
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ティーチイン
「『孤狼の血』シリーズと広島 広島で映画を撮るということ」
- 上映スケジュール
- 11.20 Sat. 16:30〜@NTTクレドホール第2会場
- 作品概要
日本アカデミー賞ほか、30以上の映画賞を受賞した『孤狼の血』(2018)、そしてコロナ禍で撮影された『孤狼の血 LEVEL2』は、ともにオール広島ロケで撮影された。スタジオ撮影が一般的な映画界で、広島が舞台の作品を、広島ロケにこだわって撮り続けるその理由や、監督自身が映画監督を志したきっかけ等を伺います。
- 監督