迫田公介
1977年、広島県呉市に生まれる。2004年にニューシネマワークショップ在学中に短編映画『この窓、むこうがわ』を監督、卒業後制作した短編映画『の、なかに』と共に国内外の映画祭に入選、招待上映される。長編映画準備中に鬱病となる。3年間療養、入退院を経て中編映画『父の愛人』(出演:麻丘めぐみ)にて復帰。同作品は中編映画としては異例となる劇場公開を果たす。現在、広島県呉市在住、本作『君がいる、いた、そんな時。』が長編デビュー作となる。
映画の出演者を決めるオーディションでは、どんなことが行われるのでしょうか。どういうことがキャスティング基準になっているのか、オーディション選考ではどんなことが大切なのか、どこを見られているのか…。ワークショップでは、会場から希望者を募りオーディションを体験してもらいます。その後、どのようなことを基準に迫田監督が見ているかなどを聞きます。オーディション体験ができる貴重なワークショップです。