HIKARI
大阪出身。USC卒業制作短編映画 『TSUYAKO』 (11') は米国監督協会 DGA Student Award にて最優秀女性監督賞の受賞をはじめ、世界各地の映画祭にて合計 50の賞を受賞。実写とアニメーションを合成したアドベンチャー短編映画 『A BETTER TOMORROW』(13')や、ダンスで物語を綴った 『WHERE WE BEGIN』 等を監督。今作品は長編デビュー作。ロサンゼルスを拠点に活動中。
Special Screenings
特別招待作品
37 セカンズ
- 上映スケジュール
- 11月23日(土)16:00から横川シネマにて
- 作品概要
<ストーリー>
漫画家のゴーストライターとして、陰で空想の世界を描き続ける脳性麻痺の貴田夢馬(ユマ)23歳。異常なまでに過保護なシングルマザーと閉鎖された日々の生活を送ってきたユマが、ある出来事から出会う人々によって、未知の世界を次々と切り開いていく。実写と漫画の表現を織り交ぜながら描かれた、ユマの成長物語は、不可能と思われ続けてきた事を次々と打壊し、力強く前に進んでいくカミング・オブ・エイジ・ストーリー<スタッフ>
キャスト: 佳山 明 / 神野三鈴 / 大東駿介 / 渡辺真起子 / 熊篠慶彦 / 萩原みのり / 芋生悠 / 石橋静河 / 板谷由夏
監督: HIKARI
脚本: HIKARI
プロデューサー: 山口 晋 / HIKARI / 土屋 勝裕 / 松平 保久 / 淺見 朋子<作品情報>
制作年:2019年
上映時間:115分
制作国:日本佳山 明 Mei Kayama
1994年10月14日生まれ。大阪府出身。 生まれた時に、脳性麻痺となる。日本福祉大学・社会福祉学部を卒業し、社会福祉士の資格を取得している。本作品において、身体に障害を持つ女性たちを日本全国で一般公募し、約100名の応募者の中からHIKARI監督に見出され主役に抜擢。本作が演技初挑戦となる。- 監督