広島国際映画祭 HIROSHIMA INTERNATIONAL FILM FESTIVAL

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Competitionコンペティション部門作品

清澄

作品概要

kiyosumi

<ストーリー>
中年のスーツの男と若いスーツの男が隅田川沿いを散歩する。ふたりの男はいつしか時制の歪みの中でファンタジックに変容していく。俳優としても活躍する染谷将太の『シミラーバットディファレント』に続く二作目の監督作品となる。

<キャスト>
川瀬陽太, 染谷将太

<スタッフ>
監督:染谷将太
脚本:染谷将太
撮影:佐々木靖之
編集:横山昌吾
録音:高田伸也
音楽:渡邊 琢磨
カラリング:石川洋一 
ヘアメイク:有路涼子
プロデューサー:金林 剛

<作品情報>
制作 MIXVOXXXX
制作年:2015年
国籍:日本
言語:日本語

監督

染谷将太(そめたに・しょうた)
1992年9月3日生まれ、東京都出身。9歳の時に『STACY』(01/友松直之監督)で映画デビュー。『パンドラの匣』(09/冨永昌敬監督)で長編映画初主演。以降、日本映画の新世代を代表する俳優として活躍し、2011年『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(瀬田なつき監督)で第66回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞、2012年『ヒミズ』(園子温監督)で第68回ヴェネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞、『ヒミズ』と『悪の教典』(三池崇史監督)で第36回日本アカデミー賞新人俳優賞、2013年にエランドール賞新人賞を受賞、2015年に第14回ニューヨーク・アジア映画祭でライジング・スター賞を受賞、近年の主な出演作に『リアル〜完全なる首長竜の日〜』(13/黒沢清監督)、『永遠の0』(13/山崎貴監督)、『不気味なものの肌に触れる』(13/濱口竜介監督)、『WOOD JOB! 神去なあなあ日常』(14/矢口史靖監督)、『ぶどうのなみだ』(14/三島有紀子監督)、『さよなら歌舞伎町』(15/廣木隆一監督)、『寄生獣』(14/山崎貴監督)、『寄生獣 完結編』(15/山崎貴監督)。公開中作品に『ソレダケ / that's it』(15/石井岳龍監督)、『ストレイヤーズ・クロニクル』(15/瀬々敬久監督)、『バケモノの子』(15/細田守監督)などがある