ジャン=マリー・ストローブ
1933年1月8日生まれのジャン=マリー・ストローブは、2006年に逝去したダニエル・ユイレと共同で、1962年から40年以上にわたり挑発的な映画を作ってきた。高度に文学的なドイツ語、フランス語、イタリア語の3か国語を用いて作られる彼らの映画は、2006年のダニエル・ユイレ死後もその基本姿勢を変えることなく、ストローブによって継続されている。
<ストーリー>
水槽の中を泳ぐ魚たち。庭に面した一室でアンドレ・マルローの『アルテンブルクのくるみの木』を朗読する男性。そして、ジャン・ルノ ワールの『ラ・マルセイエーズ』が引用される。
<キャスト>
エメ・アグネル
クリスチャンヌ・ヴェスシャンブル
<スタッフ>
監督: ジャン=マリー・ストローブ
脚本:ジャン=マリー・ストローブ
撮影:クリストフ・クラヴェール
編集:クリストフ・クラヴェール
録音:ディミトリ・オレ
整音:ジャン=ピエール・ラフォルス
<作品情報>
制作:ベルヴァ・フィルム、アンドルフィ
制作年:2015年
上映時間:31分
国籍:フランス制作
言語:フランス語