11月19日（金）10：00から、NTTクレドホール第1会場で広島国際映画祭2021の開幕式が行われました。司会はフリーパーソナリティーの木村ミチタさん、通訳はクィーンVさんです。

部谷京子代表による挨拶の後、会場中央のレッドカーペットからゲストの黒崎博監督、川瀬美香監督、沖正人監督、鈴木太一監督、中村公彦監督、藤井道人監督が登壇しました。

部谷代表によるゲストの紹介を経て、山本一隆実行委員長と松井一實広島市長が挨拶。山本委員長は感染防止対策をとったうえで例年よりも広島が舞台の作品が多数上映されることに触れ、コロナ禍にあっても映画祭が実りあるものになるように願うと力を込めて話しました。松井市長は日本語だけでなく英語でもスピーチを披露し、復興と希望の象徴である広島の地に世界中からポジティブな力を持つ作品が集まることを喜び、映画祭実行委員やボランティアへの感謝の言葉を述べました。

最後に部谷代表が高らかに広島国際映画祭の開幕を宣言し、フォトセッションの後に閉幕となりました。

広島国際映画祭2021は21日（日）までの三日間、広島市内３会場にて開催されます。