広島国際映画祭 HIROSHIMA INTERNATIONAL FILM FESTIVAL

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2021/11/12

桃井かおり出演作品を集めた『桃井かおり特集』

広島市映像文化ライブラリーでは、昨年に引き続き『桃井かおり特集』として、桃井かおりさんが出演されている作品を3作品上映します。

 

『ええじゃないか』Why Not?(1981/日本/151分)

<あらすじ>
舞台は江戸の東両国界隈。アメリカ帰りの源次と、その妻で見せ物小屋の花形・イネ(桃井かおり)を中心に、今村昌平監督が幕末の庶民の群像を活写した快作。クライマックスの、ええじゃないか踊りが両国橋を渡るシーンでは、民衆のエネルギーが沸騰する。

キャスト:桃井かおり、泉谷しげる、緒形拳、草刈正雄

監督:今村昌平
脚本:今村昌平、宮本研
製作:小沢昭一、友田二郎、杉崎重美
音楽:池辺晋一郎
撮影:姫田真左久

【上映日程】
11月19日(金)10:30~/14:00〜 @広島市映像文化ライブラリー

 


 

『疑惑』Suspicion(1982/日本/127分)

<あらすじ>
松本清張の同名小説の映画化。夫殺しの容疑をかけられた妻の裁判をめぐって、事件の謎に、容疑者と弁護士、2人の女性の葛藤がからんでドラマが展開する。桃井かおりと岩下志麻のダブル主演で、野村芳太郎監督が法廷劇の演出に冴えを見せる。

キャスト:桃井かおり、岩下志麻、鹿賀丈史、柄本明

監督:野村芳太郎
原作・脚色:松本清張
脚本:古田求、野村芳太郎
製作:野村芳太郎、杉崎重美
音楽:芥川也寸志、毛利蔵人
撮影:川又昂

【上映日程】
11月20日(土)10:30~/14:00〜 @広島市映像文化ライブラリー

 


 

『竜馬暗殺』The Assassination of Ryoma(1974/日本/118分)

<あらすじ>
坂本竜馬が暗殺されるまでの最後の三日間を描く。動乱の時代を背景に、竜馬や中岡慎太郎ら維新の志士たちをアウトロー的な人物として登場させ、白黒の荒々しい画面の中に彼らの友情と反目を浮かび上がらせる。

キャスト:原田芳雄、石橋蓮司、松田優作、桃井かおり

監督:黒木和雄
脚本:清水邦夫、田辺泰志
企画製作:葛井欣士郎、黒田征太郎、富田幹雄
製作:宮川孝至
音楽:松村禎三
撮影:田村正毅

【上映日程】
11月21日(日)10:30~ @広島市映像文化ライブラリー

 

※やむを得ない事情により、上映作品・出演者がキャンセル・変更になる場合があります。

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