広島国際映画祭 HIROSHIMA INTERNATIONAL FILM FESTIVAL

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2019/11/22

『野のなななのか』上映後 大林宣彦監督トーク ~広島で映画を語る意義~

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広島国際映画祭(11月22~24日)11周年にして初登場となる大林宣彦監督のトークショーが16時から広島市映像文化ライブラリーでありました。映画祭の期間中、大林作品は合計5回上映されますが、その第1回目。映画『野のなななのか』(2014年)本編を大林監督夫妻も鑑賞した後の登壇となりました。拍手で迎える会場に対し、いつものように拍手をしながら監督が登場。冒頭で、映画祭に招待してくれた方々、代表の部谷さん、平和の為に尽力されている松井市長に感謝の意を述べられました。トークでは、1990年代から原爆に関する映画を撮り始め、この10年の間で色々な事があったこと、さらに原子力の問題にも触れ、本来は「原子力反対」と思いながらも(そういった事は一度も言ったことは無いが)、原子力の勉強や研究をして、当たり前だけどやめたほうがいいと語った。広島で映画を語ることを誇りに思っていると話すと、プライベートで参加していた映画出演者も「同じ映画も広島で見ると見え方が違う」と同様に広島で開催の映画祭の意義を感じていらっしゃいました。まだまだ、話したいことが沢山あったようですが、時計を見て「時間が来たので終わります」と終了したのも何とも大林監督らしさが溢れ、会場は優しい空気に包まれました。映画祭最終日となる24日14時30分からはNTTクレドホール(基町クレド・パセーラ11F)にて、大林監督の新作『海辺の映画館―キネマの玉手箱』が上映されます。こちらも上映終了後にトークがあるのでお楽しみに。

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