午前10時30分より、広島平和祈念公園にて慰霊碑献花が行われました。

『海辺の映画館—キネマの玉手箱』の大林宣彦監督、『この世界の（さらにいくつもの）片隅に』の片渕須直監督、『山＜モンテ＞』のアミール・ナデリ監督が代表で献花をし、ゲストの方々も一緒に祈りを捧げました。

『彼女は夢で踊る』に出演している、俳優の加藤雅也さんにお話をお聞きしたところ、加藤さんは当初の予定を早めて前日から広島入りし、献花式に臨まれたそうです。普段はなかなか関わりのない献花式に参列したことで、広島とのつながりを感じるとともに、より一層広島への思いが深まったとお話ししてくださいました。今後も地方での映画制作に意欲的に関わっていきたいとのことでした。

広島国際映画祭2019は本日より３日間、NTTクレドホール、広島市映像文化ライブラリー、横川シネマにて開催されます。皆様ぜひお誘い合わせのうえお越しください。ご来場を心よりお待ちしています。