ジョルジュ・シュヴィッツゲーベル
ジョルジュ・シュヴィッツゲーベルはジェネーブ装飾美術大学で学び(1960-65)、その後、広告代理店に勤務する。1970年にGDSスタジオを設立し、短編アニメーションの制作と監督を始める。『イカルスの飛翔』(1974年)から『ダーウィンの手記』(2020年)までの約20作品を監督し、そのほとんどが国際的な賞を受賞している。『78回転』(1985)、『破滅への歩み』(1992)は、2006年アヌシー国際アニメーション映画祭の「最も記憶に残るアニメーション映画100選」に選ばれている。