広島国際映画祭 HIROSHIMA INTERNATIONAL FILM FESTIVAL

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Special Screenings
特別招待作品

ヴィレッジ

上映スケジュール
11月18日(金)13:50からNTTクレドホール第1会場にて

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作品概要
©2023「ヴィレッジ」製作委員会

<ストーリー>
夜霧が幻想的な、とある日本の集落・霞門村(かもんむら)。神秘的な「薪能」の儀式が行われている近くの山には、巨大なゴミの最終処分場がそびえ立つ。幼い頃よりこの村に住んでいる片山優(横浜流星)は、美しい村にとって異彩を放つ、このゴミ処理施設で働いているが、母親が抱えた借金の支払いに追われ、ゴミ処理施設で働く作業員に目をつけられ、希望のない日々を送っていた。そんなある日、幼馴染の美咲が東京から戻ったことをきっかけに物語は大きく動き出す――。

<キャスト>
横浜流星、黒木華、一ノ瀬ワタル、奥平大兼、作間龍斗、渕上泰史、戸田昌弘、矢島健一、杉本哲太、西田尚美、木野花、中村獅童、古田新太

<スタッフ>
音楽:岩代太郎
監督/脚本:藤井道人
制作プロダクション:スターサンズ
配給:KADOKAWA/スターサンズ

 

 

監督

藤井道人
1986 年生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。大学卒業後、2010 年に映像集団「BABEL LABEL」を設立。 伊坂幸太郎原作『オー!ファーザー』(14)で商業作品デビュー。 第43回日本アカデミー賞では映画『新聞記者』が最優秀作品賞含む6部門受賞、他にも多数映画賞を受賞する。
『青の帰り道』(18)、『デイアンドナイト』(19)、『宇宙でいちばんあかるい屋根』(20)、『ヤクザと家族 The Family』(21)など精力的に作品を発表しており、 本年(22年)は映画『余命10年』が公開。 今、最も動向が注目されている映画監督の1人である。