広島国際映画祭 HIROSHIMA INTERNATIONAL FILM FESTIVAL

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ホルモンのマリア様

上映スケジュール
11月24日(土)12:30から横川シネマにて

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作品概要

<ストーリー>
週末にふたりの女優が別荘で舞台の戯曲を練習している。森を散策中、ひとりの女優が不思議なものを見つける。肛門も生殖器官も付いていないこの不思議な生き物は、女たちにとって強烈な欲望の対象となり、ふたりはなんとしてもそれを自分のものにしたいと望む。彼女たちが知らないことは、それが「ホルモンのマリア様」だということ。

<スタッフ>
監督:ベルトラン・マンディコ / プロデューサー:エマニュエル・ショーメ / 脚本:ベルトラン・マンディコ / キャスト:エリナ・リーヴェンソン、ナタリー・リシャール

<作品情報>
制作年:2014年
上映時間:30分
制作国:フランス

<ゲスト>
レオ・ソエサント
レオ・ソエサント氏は、パリを拠点とする映画ジャーナリストで映画祭のプログラマー。「レ・ザンロキュプティーブル」「グラツィア」「リベラシオン」などにも執筆している。 ボルドー国際インディペンデント映画祭は2012年の創設時からプログラムディレクターを務め、ロッテルダム国際映画祭では2016年からシニアプログラマーを、カンヌ映画祭では2017年から批評家週間の短編部門で選考委員長を務める。

監督

ベルトラン・マンディコ(1971)Bertrand Mandico
ヨーロッパにあるいくつかの芸術機関に従事し、監督として多くの短編を制作。
短編のうち『Boro in the box』『Living still life』はカンヌ国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭に招待されるなど、多くの賞を受賞している。21年間で21本の短編を女優エリナ・レーヴェンソンと共に制作しつつ、2017年『ワイルド・ボーイズ』にて長編デビューを果たす。