広島国際映画祭 HIROSHIMA INTERNATIONAL FILM FESTIVAL

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アポカリプス・アフター

上映スケジュール
11月24日(土)12:30から横川シネマにて

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作品概要

<ストーリー>
見捨てられた海辺のリゾート。時代の終焉を描いたファンタジー映画の撮影が終了した。 映画撮影のクルーである二人の女性―女優のアポカリプス(黙示録)と監督のジョイ(喜び)の関係は今も終わろうとしていた。 アポカリプスとの最後の親密な時間を過ごすため、年上のジョイは、日没にまつわる5つの物語を朗読する。 歳を取りたくない女性たちの物語、5つの空想科学、俗悪、屍姦趣味と詩的表現に関する冒険談―。 5つのシーンはファンタジー映画のメイキングを通して、一つの時代の終わりを表現している。

<スタッフ>
監督:ベルトラン・マンディコ / プロデューサー:エマニュエル・ショーメ / 脚本:ベルトラン・マンディコ / キャスト:ローラ・クレトン、エリナ・リーヴェンソン

<作品情報>
制作年:2018年
上映時間:38分
制作国:フランス

<ゲスト>
レオ・ソエサント
レオ・ソエサント氏は、パリを拠点とする映画ジャーナリストで映画祭のプログラマー。「レ・ザンロキュプティーブル」「グラツィア」「リベラシオン」などにも執筆している。 ボルドー国際インディペンデント映画祭は2012年の創設時からプログラムディレクターを務め、ロッテルダム国際映画祭では2016年からシニアプログラマーを、カンヌ映画祭では2017年から批評家週間の短編部門で選考委員長を務める。

監督

ベルトラン・マンディコ(1971)Bertrand Mandico
ヨーロッパにあるいくつかの芸術機関に従事し、監督として多くの短編を制作。
短編のうち『Boro in the box』『Living still life』はカンヌ国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭に招待されるなど、多くの賞を受賞している。21年間で21本の短編を女優エリナ・レーヴェンソンと共に制作しつつ、2017年『ワイルド・ボーイズ』にて長編デビューを果たす。