広島国際映画祭 HIROSHIMA INTERNATIONAL FILM FESTIVAL

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Cinémathèque française
シネマテーク・フランセーズ特集

シモーヌ・バルベス、あるいは淑徳

上映スケジュール
11月11日(金)18:00から 映像文化ライブラリー

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作品概要

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<ストーリー>
ポルノ映画館の案内係シモーヌの人生、その一夜。観客が行ったり来たりしている。シモーヌは同僚のマルティーヌととりとめのない話をしている。観客が出入りするだけでお喋りは遮られる。この連中を自分に席にちゃんと案内したり、場合によっては、もう一度席に着かせなければならない…

<キャスト>
イングリッド・ブルゴワン(シモーヌ・バルベス)、マルティーヌ・シモネ(マルティーヌ)、ミシェル・ドラエ(ナンパ師)、ノエル・シムソロ(映画監督)、ソニア・サヴィアンジュ(狂った女)、マックス・アミル(外人部隊兵士) ​

<スタッフ>
脚本:マリー=クロード・トレユー、美術:ベネディクト・ボウゲ、撮影:ジャン=イヴ・エスコフィエ、録音:イヴ・ズロトニカ、音楽:ロラン・ヴァンサン、編集:ポール・ヴェッキアリ、カディチャ・バリア、フランク・マチュー、製作:ディアゴナル ​

<作品情報>
制作年:1979
上映時間:1時間18分
制作国:フランス

<ポール・ヴェッキアリ インタヴュー>
「マリー=クロード・トレユーは、『カイエ・デュ・シネマ』週間で『手を変えるな』の上映に立ち会った後、詩の形を取った手紙を私に書いてくれていました。『身体から心へ』の撮影が終わって間もなく、彼女は私に『シモーヌ…』の脚本を提案したのです。私は気に入りませんでした。そう伝えると彼女が不安がったので、いずれにせよ君には興味があるので映画は製作するからと付け加えました。最初の編集を見た時、私は一本の傑作を脇に追いやっていたかもしれないことに気づいたのです。謙虚さのよい教訓になりました。読む段階では面白味のない、ただの無駄口に思えたものが、説教臭さなど全くない、感情における控え目さと、あっといわせるようなリズムの感覚をともなった、人間の孤独に関する深い分析になったのです。マリー=クロード・トレユーのその後の経歴は、彼女が最も偉大な監督たちにどの程度まで匹敵しうるのかを証明することになりました…」

(あらすじ・インタヴュー翻訳:新田孝行・久保宏樹)

監督

マリー=クロード・トレユー