広島国際映画祭 HIROSHIMA INTERNATIONAL FILM FESTIVAL

2015.11.21 Sat. - 23 Mon.メイン会場:NTTクレドホール

  1. ホーム >
  2. ニュース >
  3. 「想いのこし」の平川雄一朗監督と出演した木南晴夏さんによる舞台挨拶がありました。

ニュース

2014/11/17

「想いのこし」の平川雄一朗監督と出演した木南晴夏さんによる舞台挨拶がありました。

クロージング作品「想いのこし」(2014年)の上映に先立ち、平川雄一朗監督と出演した木南晴夏さんのトークショーがありました。

「想いのこし」は11月22日から全国公開される作品。金と女にだらしない主人公のガジロウ(岡田将生)が、この世に想いを残して亡くなったユウコ(広末涼子)らの願いを叶えるために奔走する物語。木南さんは、結婚式を目前に控えながら亡くなるポールダンサーのルカを演じました。

DSC_0460DSC_0466
「原作を読んで面白いな、と感じた後に映画出演の話があり、うれしかった」という木南さん。大変だったのは、ポールダンスのシーン。撮影の約2カ月前から特訓を始め、アザだらけになったそう。
平川監督も「スタジオで撮影したポールダンスの場面は妥協できないシーンだったので、力が入りました」と話すと、木南さんも「きつかったけど、私たちも納得するまで踊りたかった」と俳優魂を垣間見せていました。

作品について、木南さんは「映画に織り込まれたエピソードはどれも、共感してもらえると思います。その感動を大切な人につなげてほしい」。前作の「ツナグ」から「死者の想い」という作品テーマが続いているという平川監督は「作り手の想いも詰まっています。気楽に笑って泣いて、楽しんでほしい」とのメッセージを残しました。

DSC_0444

« »