パスカル・セルボ
初めて出演した映画、カトリーヌ・コルシニ監督の『les Amoureux』 (1994)以来、パスカル・セルヴォは、ローラン・アシャール、ポール・ヴェッキアリ、ピエール・レオン、ヴァレリー・ムレジャンらの信頼も厚く、ガエル・モレル、ジャン=クロード・ビエット、ロベール・ゲディギャンの監督作品のほか、モーリス・ベニシューの舞台にも出演した。2008年に初監督の短編作品『Valerie n’est plus ici 』がコテクール映画祭で受賞し、2013年には『Monsieur Lapin』でも受賞。『ユーグ』は3番目の作品となる。
Côté Court
コテクール特集
ユーグ
- 上映スケジュール
- 11月26日(日)16:30からNTTクレドホール第2会場にて
- 作品概要
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<ストーリー>
ユーグは40歳の俳優だが、もう演技をする気はない。彼はパートナーのセルジュと、自分が育った家に戻ってきた。監督のミシュリーヌは、ユーグに舞台に戻ってくるよう要求し、セルジュに自分と芝居のどちらを選ぶか迫られたユーグは、最終的に演じることを選ぶ。リハーサルが始まり、家に独りでいたユーグは、庭の隣の草地で楽しむ裸の人物を発見する。<スタッフ>
監督:パスカル・セルボ
キャスト:アーナウ・シモン、ガエタン・ヴルチ、ドミニク・レイモン<作品情報>
制作年:2017年
上映時間:48分
制作国:フランス - 監督