広島国際映画祭 HIROSHIMA INTERNATIONAL FILM FESTIVAL

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Côté Court
コテクール特集

四隅で

上映スケジュール
11月24日(金)17:30から横川シネマにて

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作品概要

<ストーリー>
資格実験的プラクティス・フィルム

解説:ジャック・リベットが“プラクティス・フィルム”としているこれらの初期の映像は、リベットの芸術的な旅の始まりを私たちに見せてくれる。『四隅で』には、他の古典的な物語様式とは別の、オリジナルな仕掛けが直接組み込まれている。いくつかのショットの間には字幕はなく、黒い映像だけがある。リベットは観客に興味をそそる視覚形式を提供し、自身のストーリーを想像するよう促す。(エルヴェ・ピシャール)

<スタッフ>
監督:ジャック・リヴェット
キャスト:フランシス・ブーシェ モニ-ク・ゲヴァロ

<作品情報>
制作年:1949年
上映時間:20分
制作国:フランス

監督

1949年パリに出て、シネマテーク通いをする。’50年エリック・ロメール、ジャン=リュック・ゴダールらとともにシネクラブ・デュ・カルチェ・ラタンの機関誌『ラ・ガゼット・デュ・シネマ』を創刊、批評家としてデビュー。’52年『カイエ・デュ・シネマ』の同人となり、’63〜65年同誌編集長。16ミリの短編作品を撮った後’60年長編第1作『パリはわれらのもの』で監督デビュー。以来、ヌーベル・バークの先頭に立つ存在として独自のスタイルを保ちながら製作活動を続ける。’91年『彼女たちの舞台』(’89年)が日本で初公開され、続く『美しき諍い女』(’91年)で日本でも一躍有名になる。他の作品に『修道女』(’65年)、『狂気の愛』(’68年)、『セリーヌとジュリーは舟で行く』(’74年)、『デュエル』(’76年)、『北の橋』(’81年)、『地に堕ちた愛』(’84年)、『ジャンヌ・愛と自由の天使』『ジャンヌ・薔薇の十字架』(’94年)、『恋ごころ』(2001年)、『Mの物語』(2003年)、『ランジェ公爵夫人』(2007年)など。