ギョーム・ブラック
1977年生まれ。配給や製作の研修生として映画にかかわった後、FEMIS(フランス国立映画学校)に入学。専攻は監督科ではなく製作科だが、在学中に短篇を監督している。2008年、わずかな資金、少人数で映画を撮るため、友人と製作会社「アネ・ゼロ」(Année Zéro)を設立。この会社で『遭難者』『女っ気なし』を製作。2013年、長篇第1作『やさしい人』が、第66回ロカルノ国際映画祭コンペティション部門に出品される。なおロカルノ国際映画祭では本篇106分だったが、その後、監督みずからの手で100分に再編集され、2014年1月にフランスで劇場公開された。
Competition
コンペティション部門作品
ハンネと革命記念日
- 上映スケジュール
- 11月25日(土)15:15からNTTクレドホール第1会場にて
- 作品概要
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<ストーリー>
7月14日のパリ。ノルウェーから来た学生のハンネは、帰宅途中で3人の男性とのトラブルに見舞われることになる。イタリア人留学生、美しい地区に住むパリジャン、そして若い消防士。様々な状況が相まって、彼らは国際大学都市の夜へと導かれる。<スタッフ>
監督:ギョーム・ブラック
エグゼクティブプロデューサー:ニコラ・オントメ
脚本:ギョーム・ブラック、ハンネ・マティーセン・ハガ
編集:ルイーズ・ジェユットゥ<作品情報>
制作年:2017年
上映時間:36分
制作国:フランス - 監督