ラウラ・フェレス(バルセロナ出身、1989年生まれ)
カタルーニャ映画オーディオビジュアル専門学校(ESCAC)にて映画制作を専攻。自身初のプロジェクトとなった『A Perro Flaco』はスペインのバリャドリッド国際映画祭やモントリオール世界映画祭を始め、世界中で60以上の映画祭で選ばれた。2つ目の短編作品である『The Disinherited』はカンヌ批評家週間の短編コンペティション部門でLeica Cine Discovery賞を受賞している。
Competition
コンペティション部門作品
相続権
- 上映スケジュール
- 11月25日(土)13:00からNTTクレドホール第1会場にて
- 作品概要
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<ストーリー>
"The Disinherited"は家族で営むビジネスの終焉に直面する監督の父親のポートレートである。ペール・フェレスは53歳でバス会社を経営している。資金難により、仕方なく彼の車両を破壊したクライアントを独身最後のパーティへと送り届けることを余儀なくされる。しかし彼はまだ尊厳を失う準備は出来ていなかった。<スタッフ>
監督:ラウラ・フェレス
撮影:アグネス・ピケ・コルベラ
編集:ディアナ・トゥセド
音響:アレハンドロ・カスティリョ
<作品情報>
制作年:2017年
上映時間:18分
制作国:スペイン - 監督