ダミアン・マニヴェル
1981年ブレスト生まれ。コンテンポラリー・ダンサーとして活躍後、ル・フレノワ国立現代アートスタジオにて映画を学ぶ。短編3作目『犬を連れた女』は2011年ジャン・ヴィゴ賞を受賞、4作目となる『日曜日の朝』は2012年カンヌ国際映画祭の批評家週間短編大賞を受賞。初長編映画となる『若き詩人』は2014年ロカルノ映画祭特別大賞を受賞した。長編2作目となる『パーク』は2016年カンヌ国際映画祭に出品され、ベルフォール国際映画祭(フランス)でグランプリ、全州国際映画祭(韓国)で作品賞を受賞した。長編3作目、五十嵐耕平との日仏共同監督作『泳ぎすぎた夜』は、2017年ヴェネチア国際映画祭に正式出品された。また広島国際映画祭への参加は2度目となり、1度目の2015年は審査員を務めた。