ジュン・ヤン
1975年中国、青田生まれ。ウィーン、台北および横浜在住。ウィーン美術アカデミー美術学部修了。主な展覧会に、「リバプール・ビエンナーレ2006」(テート・リバプール、英国)、「第9回光州ビエンナーレ」(韓国、2012年)、「この素晴らしき世界:アジアの現代美術から見る世界の今」(広島市現代美術館、2012年)、「ギャラリー・ショー」(個展、ギャラリー・マーティン・ヤンダ、ウィーン)、「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」(森美術館、2016年)など。
HIROSHIMA EYE
ヒロシマEYE
罪と許しの時代 (他3作品)
- 上映スケジュール
- 11月13日(日)12:30からNTTクレドホール第2会場にて
- 作品概要
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<ストーリー>
アラン・レネ監督、マルグリット・デュラス脚本による映画『ヒロシマ・モナムール』(1959)を参照しつつ、広島を舞台に撮影されたある男女のラブストーリーになっています。個人および集団による過去の過ちは、現在の私たち、さらには未来の人間にとってどのような意味をもつのか。また「許し」とは何か。戦後70年を経た今、私たちが改めて向き合うべき重要なテーマが提示されるのです。また、ジャンタル・マンタル(18世紀インドで作られた天体観測のための巨大な施設)を模した構造物が、世界を把握しようとする人間の願望を示唆すると共に、歴史における光と影を想起させます。<作品情報>
制作年:2016
上映時間:23分
制作国:オーストリア、日本
言語:日本語ジュン・ヤン監督 他3作品
<ノルウェイの森たち>
制作年:2008年
上映時間:19分
制作国:ノルウェー
言語:ノルウェー語<ソウル・フィクション>
制作年:2010年
上映時間:15分
制作国:韓国
言語:韓国語<忘却と記憶についての短い物語>
制作年:2007年
上映時間:20分
制作地域:台湾
言語:英語 - 監督