ホアキン・デル・パソ
メキシコシティ生まれ。キューバの国際映画学校(EICTV)の映画監督・脚本学科を修了。その後、ポーランド国立映画学校で学ぶためにポーランドのウッチへ移り,芸術修士を修得した。現在,メキシコ在住,AMONDO FILMSの共同創設者。
その他にも写真、絵画や音楽に情熱を燃やす。フィクションやドキュメンタリー映画の撮影監督としても活躍し、裏方としても賞やノミネーションを受ける。
Special Screenings
特別招待作品
ある金曜日
- 上映スケジュール
- 11月13日(日)13:00からNTTクレドホール第1会場にて
- 作品概要
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<ストーリー>
メキシコシティーの寂れた建設機械工場、マキナリア・パンアメリカーナ。いつもの金曜日のように、従業員たちは週末を前に浮かれているはずだったが、その日は違っていた。衝撃的な事件が起きたからだ。皆に好かれていた上司のドン・アレハンドロが、倉庫の裏で死んでいるのが見つかったのだ。
その死体の発見に続き、さらなる事実が判明した。それは会社が倒産しているということだった。従業員たちには他で定職にありつける見通しはまるでなく、また退職金すら出る見込みもなくなった。混乱と恐怖、さらに悲しみにくれながらも、従業員たちは上司の死を隠蔽し、埃だらけの職場に閉じこもって、信じられないような解決策を実行していく。<キャスト>
ハビエル・サラゴサ
ラミオ・オロスコ
イレーネ・ラミレス監督:ホアキン・デル・パソ
脚本:ホアキン・デル・パソ 、ルーシー・ポーラック
プロデューサー:ホアキン・デル・パソ、スーサン・ベルナール
制作:Amondo Films, Black Maria<作品情報>
制作年:2016
上映時間:86分
制作国:メキシコ
言語:スペイン語
原題:Maquinaria Panamericana - 監督