広島国際映画祭 HIROSHIMA INTERNATIONAL FILM FESTIVAL

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HIROSHIMA EYE
ヒロシマEYE

ユキとの写真

上映スケジュール
11月22日(金)13:00から横川シネマにて

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作品概要

<ストーリー>
カナダで出会い、恋に落ち、結婚したブルガリア人の男と日本人の女。 2人は夫の故郷、ブルガリアへ行き、不妊治療を受けながら、子どもを授かることを夢見ていた。 しかしある日、悲しい事件が起き、1人の少年の命が失われる。 彼らの世界は変わってしまう。もう元には戻れないほど。
ブルガリアでベストセラーとなったミロスラフ・ペンコフによる鮮烈なデビュー短篇集「西欧の東」(藤井光訳)の一編の映画化。

<スタッフ>
キャスト:ルーシェン・ヴィディンリエフ、杉野希妃、セラフィム・トドロフ、ディミテル・D・マリノフ
監督:ラチェザール・アヴラモフ
脚本:ラチェザール・アヴラモフ、ディミタール・ストヤノヴィッチ
プロデューサー:ボリスラフ・チュチコフ、ギオルギ・アブラシェフ、小野光輔、杉野希妃

<作品情報>
制作年:2019年
上映時間:110分
制作国:ブルガリア、日本

<ゲスト>
杉野 希妃
広島県生まれ。2005年、韓国映画『まぶしい一日』で映画デビューし、 続けて『絶対の愛』(06/キム・ギドク監督)に出演。出演兼プロデュース作は、 『歓待』(10/深田晃司監督)、『マジック&ロス』(10/リム・カーワイ監督)、 『おだやかな日常』(12/内田伸輝監督)、『ほとりの朔子』(13/深田晃司監督)、 『3泊4日、5時の鐘』(14/三澤拓哉監督)他多数。11年に東京国際映画祭、 13年に台北映画祭で特集が組まれる。14年、監督第1作『マンガ肉と僕』が 東京国際映画祭他で上映。第2作『欲動』は釜山国際映画祭「Asia Star Awards」の 最優秀新人監督賞を受賞。16年、監督第3作『雪女』は 東京国際映画祭コンペティション部門で上映され、 ケソン国際映画祭で審査員賞を受賞。 出演作『ユキとの写真(仮)』(ラチェザール・アヴラモフ監督)が公開待機中。

監督

ラチェザール・アヴラモフ
ラチェザール・アヴラモフは、ソフィアのイヴァン・デンコグル127学校と、ブルガリア国立演劇映画芸術アカデミーを卒業。アカデミーでは、ヴィラディスラフ・イコノモフ教授に師事し、映画・テレビの演出を専攻した。彼はこれまでに、歴史を題材にした多くの映画やテレビ番組の脚本や演出、プロデュースを手掛けている。2005年から2013年までの間、ラチェザールは多くのドキュメンタリーやテレビ番組、長編映画のエグゼクティブ・プロデューサーを務めた。また、彼はブルガリアの有名なアーティストのミュージックビデオも多数プロデュース、演出している。