エルノアへの道

上映スケジュール

11月25日（土）18:00から広島市映像文化ライブラリーにて

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作品概要

＜ストーリー＞
バスク地方出身の裕福な農民のエテェゴールは美しいアメリカ人女性マジェスティ・パーネルに夢中になる。しかも、まるでマジェスティの夫がそれをけしかけている様子だった。そして、その夫がまさに窃盗で逮捕されようとしたとき、夫はエティルゴールに嘘のアリバイを強要する。

＜スタッフ＞
監督：ルイ・デリュック
出演：エーヴ・フランシス、アルセーヌ・デュレク、ガストン・ジャッケ

＜作品情報＞
制作年：1920年
上映時間：50分
制作国：フランス

監督

ルイ・デリュックは、フランスの印象派の映画監督、スクリーンライター、映画評論家。1890年、ドルドーニュ県カドゥアン生まれ。1903年に家族でパリへと移転。大学を卒業後、文学評論家となる。第一次世界大戦中にベルギー人の女優エヴァ・フランシスと結婚。1917年映画評論家となる。“Le Journal du Ciné-club” や“Cinéa”などの編集責任者を務める傍ら、映画協会を設立。７本の映画を監督として手がけた。アベル・ガンスなどと並ぶ初期の印象派映画製作者の一人。1924年肺炎を悪化させてパリで死亡。1937年に彼の名を冠した毎年最高のフランス映画に与えられる「ルイ・デリュック賞」が設けられた。