広島国際映画祭 HIROSHIMA INTERNATIONAL FILM FESTIVAL

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Special Screenings
特別招待作品

エグジール

上映スケジュール
11月25日(土)10:00からNTTクレドホール第1会場にて

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作品概要

<ストーリー>
流浪は放棄であり、恐ろしい孤独である。流浪の中、自己は失われ、苦しみ、そして消えていく。しかしまた自己は、言葉やイメージの世界、そしてただ子供が思い描くそれ以上の夢想の中に発見することも可能だ。全ては流浪に始まり、何もそれ無しには存在し得ない。流浪は、不在・内なる孤独・土地・政治への瞑想。流浪は民主カンプチア時代を生きた少年の一部と不正を許容出来ない大人になった男を解明しようとする試み。我々は一体どんな革命を望むだろうか?人間性の為の人道的な革命?他者への理解と尊重に満ちた革命?あるいは破壊を試みるもの?多くの信奉者たちによる偽りの純化?アジアか、それとも欧米か?

<スタッフ>
監督:リティ・パン
脚本:リティ・パン
プロデューサー:カトリーヌ・デュサール
キャラクター:サン・ナン
ナレーター:ランダル・ドゥー

<作品情報>
制作年:2016年
上映時間:78分
制作国:フランス・カンボジア

監督

リティ・パン
1964年、プノンペン生まれ。75年からクメール・ルージュのリハビリテーション・キャンプで苦しみ、79年にタイに逃亡、1年後パリにたどり着く。その後、パリの高等映画学院(IDHEC)を卒業。89年に監督した長編ドキュメンタリー『Site II』がアミン映画祭でグランプリを受賞。94年に発表した初の劇映画『米に生きる人々』がカンヌ映画祭コンペティションに、続く劇映画第2作『戦争の後の美しい夕べ』(98)もカンヌ映画祭「ある視点」部門で上映された。ドキュメンタリー作品『さすらう者たちの地』(00)、『S21:クメール・ルージュの虐殺者たち』(02)は、いずれも山形ドキュメンタリー映画祭を始め、多くの映画祭で受賞。第14回東京フィルメックスでクロージングを飾った、前作『消えた画 クメール・ルージュの真実』(13)はカンヌ映画祭「ある視点」部門最優秀賞作品賞を獲得し、アカデミー賞外国映画賞にもノミネートされた。