ポジティブな力を持つ作品を、世界中から集めた映画祭。

ティーチイン

監督 藤井道人×原廣利 ティーチイン

上映スケジュール

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作品概要

 

コンテンツスタジオ「BABEL LABEL」設立から15年。日本映画界を牽引する藤井道人監督と原廣利監督が、これまでの軌跡とこれからの展望を語る特別ティーチイン「15年の軌跡と奇跡」を開催します。
『新聞記者』『余命10年』『ヴィレッジ』『青春18×2 君へと続く道』など、社会性とエンターテインメント性を融合させた作品で観客を魅了してきた藤井道人監督。そして、『ウツボラ』『RISKY』『八月は夜のバッティングセンターで。』などドラマを中心に多彩な映像表現を手がけ、近年は『帰ってきた あぶない刑事』『朽ちないサクラ』など劇場映画の監督も務めた原廣利監督。
15年間で築き上げてきた創作の軌跡をたどりながら、これからの映像表現、そして映画制作の未来を語り合います。広島でしか聞けない貴重な対談の機会をお見逃しなく。


  • 藤井道人

    <監督>

    藤井道人

    1986 年生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。大学卒業後、2010年に映像集団「BABEL LABEL」を設立。14年に、伊坂幸太郎原作『オー!ファーザー』で商業作品デビュー。第43回日本アカデミー賞にて映画『新聞記者』(2019)が最優秀作品賞含む6部門受賞、他にも多数映画賞を受賞する。その他に、映画『青の帰り道』(2018)、『デイアンドナイト』(2019)、『宇宙でいちばんあかるい屋根』(2020)、『ヤクザと家族 The Family』(2021)、『余命10年』(2022)、『ヴィレッジ』(2023)『最後まで行く』(2023)、『青春18×2 君へと続く道』(2024)、ドラマでは「アバランチ」(2021)「インフォーマ」(2023)やNetflix「新聞記者」(2022)「パレード」(2024)など精力的に作品を発表している。

  • 原廣利

    <監督>

    原廣利

    東京都出身。日本大学藝術学部映画学科監督コース卒業。2011年7月に広告の制作会社を退社後、BABEL LABELの映像作家として活動を開始。資生堂やdocomo、Googleをはじめとする広告映像などのディレクションを手がけ、近年ではドラマ『ウツボラ』『真夜中にハロー!』『RISKY』『八月は夜のバッティングセンターで。』など話題となった作品のチーフ監督、さらにドラマ『日本ボロ宿紀行』では監督、全話の撮影監督も務める。カメラマンを兼任し作品を手がけることもある。2024年映画『帰ってきた あぶない刑事』『朽ちないサクラ』が劇場公開。2025年4月期TBSドラマ「イグナイト -法の無法者-」にて監督を務める。