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ヒロシマEYE

影の書

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作品概要


©The Book of Shadows

<ストーリー>

広島を消し去った原爆投下から80年、炎が残した影の中を静かな旅が進む。最後の生存者たちの声が遠い記憶のように響き、再び呼吸する街の映像と重なっていく。
過去の傷跡は水面や壁、そして今も生きる人々の日常のしぐさの中に光る。影は記憶となり、避難所となり、再生のしるしとなる。痛みは祈りへと変わり、平和は壊れやすくも確かな形をとって、残されたものと生まれ変わるもののあいだに立ち現れる。

<スタッフ>

監督:ジュゼッペ・カリエリ
編集:エリーザ・キアリ
撮影監督:エマヌエーレ・スタッラ
アニメーション:マリア・マティルデ・フォンダ
助監督:ジネヴラ・ソラローリ
クリエイティブプロデュース:ケヴィン・グレグオルド
音楽:エドモンド・リカルド・アンノーニ

<作品情報>

制作年:2025年
上映時間:50分
制作国:イタリア
音声言語:日本語
字幕言語:No subtitles
レイティング:G(一般)/ General (All Ages)


  • ジュゼッペ・カッリエリ

    <監督>

    ジュゼッペ・カッリエリ

    ミラノのIULM大学で教授を務める映画監督。
    2012年に初のドキュメンタリー作品『In Utero Srebrenica(イン・ウテロ・スレブレニツァ)』を制作し、「ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞」長編ドキュメンタリー部門にノミネートされたほか、ヨーロッパ国際報道賞(Prix International du Reportage Européen)、アルジャジーラ映画賞など、数々の国際的な賞を受賞した。
    2016年には、Rai Cinema製作による『Hanaa(ハナア)』を監督し、コペンハーゲンのCPH:DOX映画祭に正式出品され、ケープタウン映画祭で受賞を果たした。
    2019年には、Rai Cinema製作の映画『Le Metamorfosi(レ・メタモルフォージ)』でローマ映画祭の「アリーチェ・ネッラ・チッタ」部門に正式出品され、SIAE–MiBACTによる若手監督支援プログラムで選出・受賞している。