
国際短編映画コンペティションノミネート作品『折り鶴と蒼い蛙』のChavo監督に個別インタビューを行いました。本作品は、一人の少年アキが広島を目指す中で、ある女性との出会いをきっかけに成長していく姿を描いています。作中の印象的なシーンとして、原爆が落ちた瞬間の描写が挙げられます。少年アキを演じた坂本翔絆さんは、「耳に爆音が流れた時をイメージし、目を見開くような演技をした」と演技の工夫について語りました。また、Chavo監督は広島国際映画祭2025に対し「戦後80年のタイミングで上映して頂けることを光栄に思う」とメッセージを送りました。